2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2020年2月28日(金) ハバナ⇒トリニダー 夜はリキシャもひと休み? シャワーを浴びてリフレッシュしている間にも 外から流れてくるキューバ?ミュージックの音が、大きくなってくる。 部屋で休んでいるのがもったいなく思え、予定より早めに屋外へ。 …
2020年2月28日(金) ハバナ⇒トリニダー トリニダーの夜。あちこちから、生演奏が聞こえてくる グーグルマップで確かめておいたカーサ(宿)の場所は正しく 距離も予定到着時刻も、間違ってはいなかった。 ・・ただし、ほぼ全行程が登り坂であり おま…
2020年2月28日(金)ハバナ⇒トリニダー だんだんリゾートっぽくなってきた ハバナ市内を出てから、およそ2時間30分後の13時過ぎ。 バスは、昼食ポイントに到着した。 ビュッフェ形式のレストラン、土産物屋などが並んでいる。 同行していたバス…
2020年2月28日(金) ハバナ⇒トリニダー 一度は乗りたい、クラシックカー お腹の不具合のため、満足に眠れた気がしないまま朝を迎える。 幸い、症状は治まってきたので、長距離バスに乗っても大丈夫そうだった。 念のため、7時過ぎから荷造を始め、…
角田光代の小説を読み始めると いつのまにか自分が〈強い重力〉に囚われ いやおうなく先へ先へと引っ張られるような気がしてくる。 おそらく、その〈重力〉の源になっているのは. 登場人物ひとりひとりが発する、《想い》の切実さだ。 本作の主役格となる、…
2日前に書いたあとで 改めて「そうか!」と思い当たったことがあるので、列記する。 まず、少し前のこと。 〈男女平等主義者〉を激怒させた事件があった。 確か、大学医学部の入学基準が、女性だけ高めに設定されていたことだ。 何も知らなかった当時は、私…
本書を手に取ったのは、午前3時過ぎ。 直前に読了した、5巻組み時代小説による興奮を鎮めるべく "新書なら、そのうち眠くなるだろう・・"と、軽い気持ちで読み始めのが運のツキ。 あっという間に、「安眠」どころではなくなった。 一見地味なタイトルとは…
清く、正しく、美しく――。 そんな形容がピッタリあてはまるような、時代小説だ。 まず、筋立ては、きわめてシンプル。 二十歳を迎えた浪人の子(実は旗本の子息〉が ひょんなことから、子供たちに読み書きソロバンを教える「手蹟指南所」 (いわゆる手習い処…
2020年2月27日 ハバナ市内 クルーズレストランに乗り込む"踊り子"のみなさん 時刻は3時半をいくらか過ぎたところ。 なんだか無性に眠くなってきたが、無理もない。 日本にいたら、早朝5時半前後なのだから。 とはいえ、ここで"ひと休み"なんぞして…
2020年2月27日(木) ハバナ市内 どうやら釣りは禁止っぽい 旅行先(海外の)に到着したあと、最優先でとりかかるのは 両替・交通機関の予約確認・ネット環境の確保など「生活するためのベース作り」。 これらをクリアしないと、通りを散策したりお店…
2020年2月27日(木) ハバナ市内 ハバナのニャー 価格については、しっかりチェックしたはず。 係の女性に見せてもらった「料金プランの一覧」から 1GB(ギガバイト)-10CUC(ほぼ1200円)のところを指し示し 確認のためラインマーカーで線を…
2020年2月27日(木) ハバナ市内 カーサ(宿)の入口扉 日本との時差14時間に加え、「トイレ断水事件」も影響したのだろう 疲労困憊にも関わらず、夜中から明け方にかけて何度も目が覚め 相変わらずぼやけた頭のまま、キューバ最初の朝を迎える。 …
2020年2月26日(水) 成田⇒メキシコシティ⇒ハバナ 翌朝挨拶してくれた女学生たち。(余裕がなく昨夜の写真はゼロ) 団体客と思われる日本人の集団に紛れて、入国審査を無事通過・・ と思ったら、出てすぐのところでストップがかかる。 目の前には小学…
2020年2月26日(水)成田⇒メキシコシティ⇒ハバナ 翼よ、あれがメキシコシティだ! 朝10時頃に自宅を出発。 時間の余裕はあったが、なるべく感染リスクを避けたかったので 最安ルートではなく、たまプラーザからリムジンバスに乗って成田空港へ。 出…
2020年2月✖✖日 このレトロなムードに.惑わされてはいけない 思い返せば、ちょうど1年前の2月なかば。 日に日に増加する「感染者数」と、欧米諸国への渡航制限.にビビリながらも なんとか、中米(メキシコ&キューバ)方面への旅行はノーチェック状態…
アフリカ。 この言葉から思い浮かぶのは 「貧困」「飢餓」「疫病」「紛争」「内乱」「難民」etc・・ ことごとくマイナスイメージを伴う単語ばかりだ。 一般に流布している歴史書やアフリカに関する本を見るかぎり その原因の多くは、大航海時代以来数百年続…
いやはやなんとも、あまりに予想通りの展開。 ああ、この国(を率いる老人たち)は"何が何でも変わりたくない"のだな。 ・・と、しみじみ痛感させてもらった「交代劇(予定)」だった。 当人にすれば気の利いたリップサービスに過ぎなかった、男尊女卑発言。…
毎度おなじみ二階幹事長の「火に油を注ぐ」ケンカ腰発言で ますます燃え広がり続ける森会長の差別発言問題だが。 政界経験者をはじめする一部の知識人?が 「森会長は無給で頑張っている。 彼の無欲な奮闘をただ一言の失言で否定するのは、余りに失礼ではな…
物心つく頃から、確固たる信念など持ったことがなく ずっと(ぶれぶれ〉の人生を歩んできた。 小さな分岐点にさしかるたび 迷い箸のごとく上下左右に首を振りながら それでも、目指す方向だけは一定に保ってこれたのは 何人かの作家が記してくれた書物のおか…
ようやく減少傾向に転じたものの 依然として〈沈静化〉には程遠いコロナ状況に加え ポロポロ本音をこぼしてしまう大会トップの醜態もあって 東京オリンピック再延期&中止の声は、日に日に高まっていく。 いわく、「オリンピック憲章に反する委員長の元での…
相変わらず、フットワークが軽い軽い。 会話が(モノローグも)、縦横無尽に走る走る。 ときにはコースから飛び出して、《言葉のマハラジャ・ダンス》を披露する。 そのくせ、思わぬ時に超ヘビー級パンチまで、繰り出す始末・・! 一部の方を除くと、何を言…
2017年1月8日(日) ローマ⇒成田(+1) "ステンドグラス・マニア"と呼ばれたい いつも感じることだが 長いようで短かった今回の旅も、いよいよ最終日。 しかも15時発の便で帰国する予定なので お昼前にテルミニ駅近くを出る空港行きのバスに乗らな…
世間は「老害・森会長」騒動で大盛り上がりだが この日もっとも注目し、『ついに裏付けが取れた!』と確信できたニュースは 日本人死者数に関する、次のような記事だった。 昨年比の死者数、およそ1万5000人減少。 ここ11年、右肩上がりで増加し続け…
2017年1月7日(土) サンタ・マリア・デル・ポポロ教会の"流れ星"イルミネーション 出発時の30分遅れをスピードアップで取り戻し ほぼ定刻の13時50分過ぎ、バスはTiburtinaのターミナルに着いた。 目の前に口を開いていた地下鉄駅の切符売り場で…
しけ2017年1月7日(土) ナポリ⇒ローマ ドゥオーモのステンドグラス。色使いが秀逸。 今日は、いわゆる「移動日」。 事前にネットで購入しておいた「FLiXBUS」のチケットで ナポリからローマへに戻ることが最優先事項だ。 とはいえ、バスの出発予定時…
ほとんど「ガス抜き回」の様相を呈してきた、 本日の"なんだかなぁ"。 四方八方(ってほど多くないが)から注がれる白い眼差しにもめげず今宵もダラダラ行ってみるか。 ひとつめは、定番の「コロナ騒動」がらみの、"なんだかなぁ"。 昨年末以来、東京都の感…