2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
勝手に恒例イベントにした「今月読んだ本」、最新バージョン。 大作『クロストーク』をはじめ、内容・ページ数ともにボリューミーな本が多く 何度か読み返したりするうち、あっという間に1か月が過ぎ去っていた。 どんな苦難が襲い掛かろうとも、理不尽極ま…
2022年6月7日(火)北見市内(ホテル)⇒道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠⇒ 900草原⇒釧路市湿原展望台↔サテライト展望台 サテライト展望台への長い山道を歩く。湿原は見えないが、シダは美しい。 弟子屈町のセイコーマートを出発して鶴居村に至るまで …
2022年6月7日(火)北見市内(ホテル)⇒道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠⇒ 900草原⇒セイコーマート 広々した牧場で暮らす牛たち。なるほど、ミルクが美味しいわけだ。 早々と一日分の観光を体験したような充実感を胸に、駐車場まで戻る。 (展望台で写…
2022年6月7日(火)北見市内(ホテル)⇒道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠 どこを撮っても絵になってしまう。快晴の美幌峠。 3日以上の予定を組んで旅に出ると 「ほかはともかく、ここだけは晴れてほしい!」と切実に願う いわゆる"勝負日"ができるケース…
ある意味、とても"危険"な作品である。 なにが"危険"なのかというと ひとたび読み始めたら、中断するのが極めて困難なこと。 とはいえ、いきなりクライマックスに突入! なんていうあざとい導入テクニックも使わずに、それを実現させている。 最初の数ページ…
2022年6月6日(月) 成田⇒女満別⇒道の駅網走⇒常呂&北見カーリングホール ⇒ホテルルートイン北見大通西⇔オホーツクビアファクトリー オホーツクビアファクトリー。ビール以外の料理も大満足! 思いのほか居心地がよく、もうしばらくゆっくりしていたか…
2022年6月6日(月) 成田⇒女満別⇒道の駅網走⇒常呂&北見カーリングホール 右のストーンは1個20㎏。片手では持ち上がらない。 ゆったり流れる常呂川に左手に走ること、およそ30分。 車は北見の市街地へと入っていく。 市街地といっても高いビルはひ…
2022年6月6日(月)成田空港⇒女満別空港⇒網走市内⇒常呂カーリングホール 常呂カーリングホール前で見つけた「おすい蓋」 親切過ぎる美幌議員&人懐っこいビジネスマンと別れ 相方とふたり、レンタカー会社のカウンターに向かった。 そこにいたのは、チ…
2022年6月6日(月) 自宅⇒成田空港女満別空港 さすがはカーリングの街。「ロコ」たちが迎えてくれた。 キャンペーンで賑わっている札幌周辺ではなく 数年ぶりに道東あたりにでも行きたいなぁ・・と思っていたら ピーチの成田⇔女満別便を利用すれば 「…
人生には、残念なことがたくさんある。 たった一度しか死ねない・・というのも、そのひとつ。 しかも多くの場合、その方法を選択する自由も奪われている。 そういう意味で「自殺」は、非常にアグレッシブな行為かもしれない。 ともあれ本書は、この自分では…
能登半島の外れに暮らす学業優秀な女の子が バリバリのキャリアウーマンを目指して 東京の名門高校に入学するところから、物語は始まる。 待っててみんな 小さな町に奇跡的に生まれた神童の私が 立派になって帰るから! 自身と希望に満ちたモノローグにふさ…
いつにまにか、「こだわり」という言葉が いい意味に用いられるようになった。 絶対に譲ることのできない〈流儀)とか これを手放したら自分が自分でなくなる〈生き様〉などと 同様の重さを持つ言葉として。 だが、"店主こだわりの味!""名人こだわりの逸品…
人は、自分が信じたいことしか信じないし 自分が見たいものしか見ようとしない。 ユリウス・カエサルが残したと言われるこの名言を これまで幾度繰り返してきたことか。 そして、そのたび、心の裡では「でも俺は違うもんね~」と嘯いてきただろうか。 本書を…