勝手に恒例イベントにした「今月読んだ本」、最新バージョン。
大作『クロストーク』をはじめ、内容・ページ数ともにボリューミーな本が多く
何度か読み返したりするうち、あっという間に1か月が過ぎ去っていた。
どんな苦難が襲い掛かろうとも、理不尽極まる現実社会に比べれば
小説の世界は、夢と希望に満ち溢れている。
2022.6
★★『図書館の魔女 烏の伝言㊤㊦』高田大介
★★※『鹿の王①②③』上橋菜穂子 ★『裏世界ピクニック⑥』宮沢伊織
★★『クロストーク』コニー・ウィリス ★『ビオレタ』寺地はるな
★★『いい感じの石ころを拾いに』宮田珠己
★『身体巡礼』★★『骸骨巡礼』養老孟司
〔コミックス〕
★★『スキップとローファー』①~⑥高松美咲
●『ダンダダン』①~④龍幸伸 ●『18(エイティーン)』①②ヨシノサツキ
★★『ルックバック』藤本タツキ ★※『夏目友人帳①~㉑(続刊読書中)』緑川ゆき
ちなみに、《今月面白かった本Best3》は(少ないけど)
【小説】①『クロストーク』
②『図書館の魔女 烏の伝言』
③『ビオレタ』 ★『鹿の王』は読了前のため評価は来月。よかった・・
【小説以外】①『骸骨巡礼』
②『いい感じの石ころを拾いに』ーーの5作
コミックは、『スキップとローファー』と『ルックパック』。
全然違うけど、どちらもすっごくいい。
特に『ルックバック』は、言葉にできないもどかしさを抱き続けている。
ではでは、またね。