2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
2020年11月24日(火) 14時30分あたり ようやく”旅”になった とにかく、この雑踏から逃れたい。 その一心で、洛中方面へ向かうバスに駆け込んだ。 超メジャー観光地にすっかり懲りた我々が 気を取り直して向かったのは 高瀬川と賀茂川の合流部――…
2020年11月24日(火) そのに 嵐山。天気はよかったんだよね、天気は・・ 午前11時半、腹ごしらえは無事終了。 次は、いよいよ観光だ。 目指すは、京都有数の紅葉スポット「嵐山」。 駅にあった「最新紅葉情報」によると 残念ながら盛りを過ぎた「…
. 2020.11.24(火) 日本の秋は、やっぱこれだ。 コロナ・パンデミックで泣く泣くキャンセルした リスボン~バルセロナ バス&列車の旅(11/26-12/3)の せめてもの代替案として、Gotoトラベルを利用。 「京都(&奈良)の旅」に出掛けてきた。 極…
24日(火)から本日(28日)夕刻まで Gotoキャンペーンを利用し、京都(+奈良)に行ってきた。 全国的に新型コロナの感染者数が急増するなか しかも前日には、札幌と大阪の「Goto除外」が急遽決定するなど 不安材料山積み状態での旅立ちとなった。 だが…
本日より4日ばかり、休みます。 あしからず。
もちろん彼女が漫画家であることは周知しており 「テルマエ・ロマエ」はじめ自伝的エッセイマンガなどの作品も愛読していた。 しかし最近、テレビで彼女の姿を目にすることが多くなり そのたび、「ずいぶん自信たっぷりに話す人なんだなぁ」と感じていた。 …
また、ゆーうつなことを書くハメになってしまった。 これからいわゆる〈毒〉を吐くので そういうのが苦手なかたは 申し訳ないが、今回はログアウトしていただきたい。 では、本論に入ろう。 ほかでもない。 「多目的トイレ不倫」で活動自粛を余儀なくされた …
座右の銘、と言い換えることもできるだろう。 いくつかの”心に刻み込まれた言葉”を、折に触れては噛み締めている。 その代表格が、ローマ帝国の雄ユリウス・カエサルの名言だ。 『人は、自分の信じたいことしか、信じない』 ここ数ヶ月間、太平洋を隔てたア…
本を読みながら 表紙裏あたりに貼り付けておいた付箋を使って 「なーるほど!」「知らなかったなあ・・」「うそ、マジかよ!?」など 眼と心が立ち止まった箇所をチェックする、という習慣が かれこれ40年以上続いている。 でもって読了後(毎月読み終えた書…
先月、とうとうビートルズの曲で歌われる年齢に達した。 個人的には、4年前に還暦を迎え 長女&次女一家から「赤いちゃんちゃんこ」ならぬ 「黒いリュックサック」をプレゼントされた時よりもショックだった。 (旅行好きな私に、”これを背負って放浪の旅で…
手の届くところには、いつも 「小説」「それ以外の本(エッセイ・ルポ・紀行・歴史・学術etc.)」「コミック」の 3点セットがあり、状況に応じとっかえひっかえ読む毎日だ。 ようするに、重度の活字中毒者に他ならない。 なので、このところ小説への言及が…
この1週間ばかりの間 テレビもネットもニュースの冒頭を飾るのは 「またもや△△で新たに✖百人が感染!」 「ついに第三波到来!いよいよ欧米並みのロックダウンか!?」 というように、口を開けば〈新型コロナ感染拡大ネタ〉ばかり。 なんでもかんでも〔ナナメ…
次期総理候補として有力視された頃から すでに「外見における資質」については諦めていた。 だが、政策のかじ取りや、議会での対応などを拝見するかぎり 偉そうに言わせてもらうが―― 現時点で《及第点》に達した項目は、ひとつもない。 裏方で力を発揮する調…
3日も続けて似たような内容になるのは避けたかったが 相次ぐ〈新型コロナ感染者数急増〉の知らせに 「過去最高の感染者数!」「すわ、緊急事態宣言か!?」など 恐怖ばかりを煽るマスコミ各社の報道に耐えられず とうとう《コロナ三部作》となってしまった。 …
10年ほど前、『動的平衡』という題名の書物に接して以来 例によって〈周回遅れ〉ではありながらも 福岡ハカセの著作はフォローするよう、心掛けてきた。 そしてまた、7~5年前に週刊誌で連載された記事をまとめた本書で 忘れかけていた衝撃に出逢うことと…
北海道で、連日3ケタの数字が並び 今日また大阪で200以上、東京では300間際と 新型コロナ感染者数は、〈高止まり傾向〉が当然の状況になりつつある。 あわてて政府の一部からは、「北海道をGoToの対象から除外するべきでは」 といった意見まで、…
私たち人間は、動物だ。 書いて字のごとく、動物は”動く生きもの”であるから 動かなく(動けなく)なってしまった場合 それは、”なんらかの制限下にある状態”であり 残念ながら、自らの命を100%燃焼できずにいる。 ――極めて差別的な表現だと受け取り、激…
いいのか、調子に乗って。 興味のない人にはかすりもしない話題だぞ・・ などと冷笑する心の声を振り切り でもやっぱり、書かずにはいられない。 それだけの圧倒的な力が、このアルバムには籠められている。 だって、”リピート試聴”が止まらないのだから。 …
手に汗握るアメリカ大統領選挙や 再び1000人の大台を超えた新型コロナの話題が 気にならないわけではないが 10年前の〈あの震災〉について再考させられた1日となった。 理由は本書、『おいで、一緒に行こう」である。 2011年3月11日の大震災に…
いまさらながらの〈便乗ブログ〉だけど 予想通り「両者伯仲」という現状を前にすると やっぱ、ひとこと言わずにはいられない気持ちになってしまった。 これって、どっちが勝っても アメリカ国民はほぼ50対50で対立する、ってことだよね。 んで、前回の大…
あらためて、最近の10年20年を振り返ってみると 非常に強く気づかされることがある。 それは、明らかに《男性より女性の方が優秀になってきた》との事実だ。 特に、文芸・アートをはじめとしたクリエイティブな分野において こうした《女高男低》傾向は、極…
同じ作者の『恋愛(ラブ)ラボ』最終15巻を入手したので その記念?として 2年前に完結した『僕らはみんな河合荘』など 宮原るり作品を読み返してみた。 最初のきっかけは、アニメ放送。 そこでストーリーと会話の面白さに惹かれ、すぐに既刊分まで購入。…
先日、塩野七生の『十字軍物語』(全四巻)を読んだので 手元にストックしてあった同書を手に取ってみた。 十字軍のシンボルといえる騎士団について さらなる情報を得られるんじゃないか、程度の軽い気持ちだった。 だが、読了後の率直な想いは・・ なんだよ…