首里そばの"実力"は? 沖縄うたた旅 2024.1.28-31 4日目② 首里金城石畳道👣首里城👣龍潭👣首里そば👣無料駐車場🚘イオン那覇🚘レンタカー店🚐那覇空港🛫羽田空港

2024年1月31日(水)ホテル👣花商ファクトリーカフェ🚘無料駐車場👣首里金城石畳道👣首里城👣龍潭👣首里そば👣無料駐車場🚘イオン那覇🚘レンタカー店🚐那覇空港🛫羽田空港

行列覚悟で超人気店「首里そば」にアタック!

 

こんなにのんびり歩けるとは思わなかった首里金城石畳道に別れを告げ

さらに坂道を登ってゆくと、いつの間にか首里城の敷地に足を踏み入れていた

魚のように細長く身をくねらせた敷地の背中側から接近したため

守礼門をくぐることもなく、いきなりだだっ広い平地に出ていたのだ。

そのまま案内板に従って進むと、あっという間に見学が終わってしまうので

ちょっと後戻りして、ウッドデッキ風の展望台に立ち寄ってみる。

展望台(西のアザナ)から那覇市街を眺める

1月末とは思えぬ強い陽ざしに南国沖縄を実感する

ここでも修復工事か・・と思ったら、太平洋戦争時代の軍司令部の発掘調査だった

 

内部をぐるっとひとめぐりして、広福門から退場する

門の前から城内と那覇市内を眺める。ゆるく湾曲した石垣が美しい、

 

 

普段着の自然さで、琉球民族衣装をまとった男性が石段を登っていった

なんだか、石垣や石畳を鑑賞しに来た気もする

涼しげな木漏れ日に誘われ、龍潭沿いの小路に入ってみた

いたるところ水鳥だらけ。我が物顔で水面を切る黒い?三連星

龍潭の主はこの水鳥たち。人が近づいてもまったく逃げようとしない。

お前、何しに来た?! さらに近づくと鋭いガンを飛ばしてきたーーガン?だけに

これ以上邪魔しないよう、"お鳥サマ"優先で遊歩道をたどってゆく

それにしても、あたり一面鳥の糞だらけ

日陰に入ると臭さも倍増

たまらず息を止め、速足で通り過ぎた

野鳥だけでなく野ガメものびのびと暮らしている

 

石畳道~首里城~龍潭と歩きまわり

気が付けば時計の針は13時に近づきつつあった。

当然、お腹はペコペコだ。

と、ここで昨夜から温めていた作戦を実行。

これまで10回近く沖縄に来ていながら

一度も訪ねたことのない超有名店に向かうことにしたのだ。

売り切れ次第で閉店という大衆食堂の雄・首里そば。

いや、そうはいってもすでに午後1時。

とっくに終わってるんじゃないかと思いつつも、行くだけ行ってみた。

10分後、店の前に到着。

行列が続いているところを見ると、まだ営業中みたいだ。

さっそく行列の最後尾についた。

なんだ、10人ぐらいしか並んでないじゃん、楽勝じゃん。

とはいえ入口に近づいてみると、店内にも7~8人の待ち人が。

こりゃ少なくとも30分はかかるんじゃないか・・

と思いきや、15分ちょいででテーブルに案内してもらえた。

メニューのバリエーションが少なく、お酒も提供していないから

ラーメン店同様、客の回転が速のだろう。

窓越しに外められる眺めるカウンター席で、料理の到来を待つ

頼んだのは、首里そば(中)とジューシー。残念ながら煮付けは売り切れ。

どちらも旨し、しかも2品合わせて700円・・安すぎだろ 

あずき、うまー! シメにいただいたぜんざいが一番強く記憶に残った

相方もすっかり気に入った様子、店頭で販売していたちんすこうを箱買い

首里城下をぐるっとひと回り、ふたたび石畳道の降り口へ

相変わらず人影少ない坂を下り、駐車場に戻れば、旅はあとわずか。

 

首里そばですっかり満足してしまったので

これ以上どこかの観光地に立ち寄る気分にもなれず

イオン那覇店をぶらつきながら残り時間を潰し

少し早めにレンタカーを返却した

那覇空についたあとは、機内で軽く食べる夕食用にポーたまをゲット。

ここでも行列ができており、けっこう待たされた。

だけど機内に持ち込む人より、ここで買って家で食べる客のほうが多かった。

それぐらい沖縄人にとってポピュラーな食べ物なのだった。

並んで待つ間、店頭のポーたまシーサー?とにらめっこ

18時15分、夕闇迫る那覇空港を離陸

黄昏時の西の空が大好き

20時過ぎ、千葉上空を通過ーーあ、あれはマリンスタジアムじゃないかな。

てことは、もう少し先には・・・

闇夜に輝く"ランド"の灯り

そういや、かれこれ15年は行ってない気がする

・・もちろん頼まれたって辞退するけど

 

ではでは、またね。