２０２３年１月２３日（月） HOTEL AZAT👣のうれん市場（丸安そば）🚘👣
名護岳（東屋）👣🚘ピザ喫茶 花人逢🚘那覇/ホテル👣うりずん👣栄町市場
夕食（うりずん）後に発見した格安Ｂ級グルメ街・栄町市場。激しく後悔する。
午後２時半過ぎ、ペコペコのお腹を抱え
本部半島の丘の上に建つ「ピザ喫茶 花人逢」に到着。
行列必至の人気店らしいが、さすがにこの時間は待たずに入れた。
花人逢の入口。案内板がなかったら一般の民家と見分けがつかない。
門をくぐってすぐ左手が庭に続いており、伊江島が一望できる芝生が広がっていた。
ラッキーなことに、一番眺めのいい「縁側席」に案内してもらえた。
扇のお品書きでフレッシュジュース、サラダ、ピザを選び
東シナ海の風に吹かれながら、まったりくつろぐ。
南には瀬底島・水納島の展望が開ける。曇りがちでも、充分美しい眺めだった。
ジュースやサラダもなかなかだったが、甲板メニューだけあってピザは絶品。
帰りがけ、「足元に注意」のヤモリ？写真にクロアゲハ？がしがみついてた。
鋭いまなざしの半ノラ猫。駐車スペースで来客の"おこぼれ"を待っていた。
店を出たのは３時半あたり。
那覇に直帰するのはもったいないと今帰仁城跡や瀬底島に足を伸ばすが
天気が下り坂になり雨が降り出したので、車から降りず通り過ぎるだけで終了。
途中「おんなの駅なかゆくい市場」で、そそくさを買い物を済ませ
５時半ごろにはホテルに帰着する。
せっかく安里駅近くのホテルに泊まったのだからと、国際通り方面には向かわず
ディープな飲み屋街として人気だという栄町商店街へと向かう。
だがその手前に、名高い店名を見つけ、ついふらふらと入ってしまった。
沖縄の居酒屋を代表する名店「うりずん」。どんな感じか、とりあえず暖簾をくぐる。
先代？の笑顔に迎えられる。明らかに「食べる」より「呑む」がメインの店だ。
一番人気の「どぅる天」などをいただく。美味しいけど、お値段はやや高めか。
自分たちが「酒」よりも「食べ物」をメインに楽しむタイプだからか
なんだかいまひとつ乗り切れないまま、そそくさと食べ終え、店を後にする。
せっかくだから、"ディープな雰囲気"を味わえるという栄町市場も回ってみようと
網の目のように細い路地が張り巡らされた一角に入っていくと・・・
そこには、大好きな〈アジアの空気〉がむんむんと漂う激安居酒屋街だった。
シャッターも目に付いたが、開いてる店は冗談みたいな値段で飲食を提供していた。
「明日の夜はぜひここで！」と思える安旨居酒屋を発見したものの
なんと火曜（明日）は定休と知り、ガックリ肩を落とす。
くそ～～、次に来たときには絶対外さないぞ。
入り組んだ迷路のような市場内を、ただ歩いてまわるだけでもメチャ愉しい。
これまで何度も（７～８回？）沖縄に来たけど、宿はいつもビーチリゾートだった。
「那覇の夜」ならではのディープな魅力を、初めて身をもって体験できた。
翌日の"裏公設めぐり"もそうだけど、この面白さに気付いてしまうと
もはやリゾートエリアでの宿泊は考えられない。
次回の沖縄旅行も、一番安い「那覇市内泊り」で決定だ。
ではでは、またね。
