2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧
連日の猛暑が続いたおかげで 片道1時間の"ブックオフ・ウォーキング"にも出かける気になれず 録画番組の視聴と読書ばかりに時間を費やしていた。 おかげで今月も読書量が増え、ほぼ2日に1冊のペースとなった。 内訳は、こんな感じ。 なぜかシリーズものが…
2022年6月8日(水)帯広市内&近郊巡り この質素な建物の中に、ジンギスカン天国が! 帯廣神社で目当ての「シマエナガみくじ」を確保したものの いまだ時刻は16時を過ぎたばかり。 夕食の店に向かうには、いささか気が早すぎる。 空を覆っていた雲も…
幼い頃から「死」を強く意識しているせいか 旅先で、墓地や納骨堂(カタコンベとか)に立ち寄ることが少なくない。 最近5~6年の西ヨーロッパだけでも バチカン・シュテファン・ノートルダムの各大聖堂 ローマ市内のパンテオンやカプチーニ教会(通称「骸…
登場人物たちといっしょに泣き笑いしていたら 気づいた時には朝になっていた ・・・という、文句なしのエンターテインメント小説だ。 ストーリーの軸となるヒロインは、二人いる。 新免(宮本)武蔵をこよなく敬愛し 考え方どころか話し方まで古風な、バリバ…
2022年22年6月8日(水)帯広市内&近郊巡り 大人しい顔してるけど、噛みつき魔。 真鍋庭園を後にして、来た道を逆戻り。 この日何度目かの帯広駅前を経て 午前中に立ち寄ったばんえい十勝の駐車場に、再び車を入れる。 時刻は2時半を過ぎたあたり。…
ひとことで言うと 「殺し屋として身体強化された女の子たちの物語」だ。 しかし、いわゆる"美少女戦隊"的な超人的ヒロインが活躍するわけではない。 むしろその内実は、暴力・犯罪・テロリズムなど 正視に耐えない現代の醜い面に、正面から向き合っている。 …
就寝中や横になって読書しているとき ふとした拍子で「足がつる」ことが、頻繁に起きていた。 大抵は直前に"前触れ"となる違和感が、ふくらはぎから足首に沿って湧き上がり きたかな?・・と身構えたときは、既に猛烈な痛みが走っている、というパターンだ。…
本書で明かされた「事実」は、小学生でも理解できるほど明解だ。 たとえば、以下の一文である。 知っているつもりで意外と知らないことは少なくないのですが、その一つが全国に温泉宿泊津製が約1万四三八〇軒〔※2011年時点〕ある中で「一〇〇%源泉かけ…
2022年6月8日(水)帯広市内&近郊めぐり つい"お持ち帰り"したくなる、「ガーデンセンター」のキュートな仲間たち 美味しいお蕎麦をいただき、幸せな気分で店を後にする。 昨日と違って、朝からずっと薄曇りが続いていた。 晴れていればぜひ訪問した…
2022年6月8日(水)帯広市内&近郊めぐり 帯広の飲食店はどこも良かったけど、カフェのナンバーワンはここで決まり。 居心地抜群だったFarmDesignsに別れを告げ 帯広畜産大学の構内散歩へと出発する。 北海道大学の時も感じたけど、とにかく敷地が広い…
2022年6月8日(水)帯広市内&近郊めぐり FarmDesignsの"先住民"。思わず肩を叩きたくなる。 続いての訪問先は、帯広駅の北西にある帯広競馬場。 市内中心部に戻る道の途中に位置するので、時間的にも効率的がいい。 とはいえレースが開催されるのは、…
2022年6月8日(水)帯広市内&近郊めぐり アニメ作品?に使われた原画が何枚も展示されてた 朝8時、一階ロビーの先にあったラウンジで朝食をとる。 観光客らしき雰囲気の人はほとんど見かけず ビジネス目的の宿泊者ばかりが慌ただしく行き交っていた…
前作『図書館の魔女』全四巻(文庫版)に続くシリーズの2作目。 秀逸なストーリーやキャラクター、本作ならではの魅力などに関しては 下巻末に載った書評家・豊崎由美の情熱的な解説がほぼ語り尽くしているので そちらに目を通していただいたほうが手っ取り…
ようやく興奮状態から抜け出し 極論のオンパレードにならずに済みそうなので 書くことにする。 他でもない、安倍元首相の殺害事件に関する意見だ。 まず、マスコミは寄ってたかって"戦後最大の暗殺事件" "今こそ民主主義の危機だ"とか、額に青筋を立てて叫ん…
超がつきそうなベストセラー小説なので いまさら「あらすじ」でもないが、乱暴にまとめてしまおう。 犬(の仲間)に噛まれることで発症し、やがて死に至る・・。 狂犬病に似た致死率の高い疫病をめぐる物語だ。 250年前、ひとつの国を亡ぼす大惨事を引き…
旅先で石を拾う。というのは、私にはよくあることで、海外旅行に行ったときなど、記念にひとつそのへんの石ころを拾ってきたりする。90p 著者・宮田珠己氏が本書の中に記した一文だが これは、そのままうたた(俺だ)の習性とオーバーラップしている。 たと…
2022年6月7日(火)北見市内(ホテル)⇒道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠⇒ 900草原⇒釧路市湿原展望台⇒道の駅うらほろ⇒ハルニレの木⇒帯広市内 地元の客でにぎわう、激安!激ウマ!の炉端焼き店 車に戻り、川沿いの土手道をしばらく進むと 水門の先で、…
2022年6月7日(火)北見市内(ホテル)⇒道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠⇒ 900草原⇒釧路市湿原展望台⇒道の駅うらほろ⇒ハルニレの木⇒帯広市内 奥に立つハルニレ。こちらのほうが被写体としては有名か。 スマホのナビを頼りに「ハルニレの木」を目指す。…
2022年6月7日(火)北見市内(ホテル)⇒道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠⇒ 900草原⇒釧路市湿原展望台⇒道の駅うらほろ⇒ハルニレの木 ハルニレの木は2株あった。あまりに綺麗だったので"フライング掲載"。 やや期待外れに終わった釧路湿原展望台を後に…