旅先で石を拾う。というのは、私にはよくあることで、海外旅行に行ったときなど、記念にひとつそのへんの石ころを拾ってきたりする。90p 著者・宮田珠己氏が本書の中に記した一文だが これは、そのままうたた(俺だ)の習性と重なり合っている。 たとえば、…
2022年6月7日(火)北見市内(ホテル)⇒道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠⇒ 900草原⇒釧路市湿原展望台⇒道の駅うらほろ⇒ハルニレの木⇒帯広市内 地元の客でにぎわう、激安!激ウマ!の炉端焼き店 車に戻り、川沿いの土手道をしばらく進むと 水門の先で、…
2022年6月7日(火)北見市内(ホテル)⇒道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠⇒ 900草原⇒釧路市湿原展望台⇒道の駅うらほろ⇒ハルニレの木⇒帯広市内 奥に立つハルニレ。こちらのほうが被写体としては有名か。 スマホのナビを頼りに「ハルニレの木」を目指す。…
2022年6月7日(火)北見市内(ホテル)⇒道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠⇒ 900草原⇒釧路市湿原展望台⇒道の駅うらほろ⇒ハルニレの木 ハルニレの木は2株あった。あまりに綺麗だったので"フライング掲載"。 やや期待外れに終わった釧路湿原展望台を後に…
勝手に恒例イベントにした「今月読んだ本」、最新バージョン。 大作『クロストーク』をはじめ、内容・ページ数ともにボリューミーな本が多く 何度か読み返したりするうち、あっという間に1か月が過ぎ去っていた。 どんな苦難が襲い掛かろうとも、理不尽極ま…
2022年6月7日(火)北見市内(ホテル)⇒道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠⇒ 900草原⇒釧路市湿原展望台↔サテライト展望台 サテライト展望台への長い山道を歩く。湿原は見えないが、シダは美しい。 弟子屈町のセイコーマートを出発して鶴居村に至るまで …
2022年6月7日(火)北見市内(ホテル)⇒道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠⇒ 900草原⇒セイコーマート 広々した牧場で暮らす牛たち。なるほど、ミルクが美味しいわけだ。 早々と一日分の観光を体験したような充実感を胸に、駐車場まで戻る。 (展望台で写…
2022年6月7日(火)北見市内(ホテル)⇒道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠 どこを撮っても絵になってしまう。快晴の美幌峠。 3日以上の予定を組んで旅に出ると 「ほかはともかく、ここだけは晴れてほしい!」と切実に願う いわゆる"勝負日"ができるケース…
ある意味、とても"危険"な作品である。 なにが"危険"なのかというと ひとたび読み始めたら、中断するのが極めて困難なこと。 とはいえ、いきなりクライマックスに突入! なんていうあざとい導入テクニックも使わずに、それを実現させている。 最初の数ページ…
2022年6月6日(月) 成田⇒女満別⇒道の駅網走⇒常呂&北見カーリングホール ⇒ホテルルートイン北見大通西⇔オホーツクビアファクトリー オホーツクビアファクトリー。ビール以外の料理も大満足! 思いのほか居心地がよく、もうしばらくゆっくりしていたか…
2022年6月6日(月) 成田⇒女満別⇒道の駅網走⇒常呂&北見カーリングホール 右のストーンは1個20㎏。片手では持ち上がらない。 ゆったり流れる常呂川に左手に走ること、およそ30分。 車は北見の市街地へと入っていく。 市街地といっても高いビルはひ…
2022年6月6日(月)成田空港⇒女満別空港⇒網走市内⇒常呂カーリングホール 常呂カーリングホール前で見つけた「おすい蓋」 親切過ぎる美幌議員&人懐っこいビジネスマンと別れ 相方とふたり、レンタカー会社のカウンターに向かった。 そこにいたのは、チ…
2022年6月6日(月) 自宅⇒成田空港女満別空港 さすがはカーリングの街。「ロコ」たちが迎えてくれた。 キャンペーンで賑わっている札幌周辺ではなく 数年ぶりに道東あたりにでも行きたいなぁ・・と思っていたら ピーチの成田⇔女満別便を利用すれば 「…
人生には、残念なことがたくさんある。 たった一度しか死ねない・・というのも、そのひとつ。 しかも多くの場合、その方法を選択する自由も奪われている。 そういう意味で「自殺」は、非常にアグレッシブな行為かもしれない。 ともあれ本書は、この自分では…
能登半島の外れに暮らす学業優秀な女の子が バリバリのキャリアウーマンを目指して 東京の名門高校に入学するところから、物語は始まる。 待っててみんな 小さな町に奇跡的に生まれた神童の私が 立派になって帰るから! 自身と希望に満ちたモノローグにふさ…
いつにまにか、「こだわり」という言葉が いい意味に用いられるようになった。 絶対に譲ることのできない〈流儀)とか これを手放したら自分が自分でなくなる〈生き様〉などと 同様の重さを持つ言葉として。 だが、"店主こだわりの味!""名人こだわりの逸品…
旅支度のため、ブログを休みがち。 帰宅予定は9日(木)だから、再開は10日以降かな。 いい景色を眺めて、旨いもの食べてれば、幸せ。 やっぱり沖縄と北海道は、"プチ海外"なのだ。 ではでは、またね。
人は、自分が信じたいことしか信じないし 自分が見たいものしか見ようとしない。 ユリウス・カエサルが残したと言われるこの名言を これまで幾度繰り返してきたことか。 そして、そのたび、心の裡では「でも俺は違うもんね~」と嘯いてきただろうか。 本書を…
旅の思い出に浸っているあいだに あれこれ書きたいと思っていた既読本が列を作っていた。 明日から順次、消化していくつもりだが その前に、月末恒例の「今月読んだ本」リスト。 人間とは薄情なもので あれほど胸を痛めていたウクライナ情勢が長引くにつれ …
ヒロト君はいつだって 本音しか言えない。(2巻98ページ) 巷では「癒されるマンガ」として有名みたいだけど 3巻まで読んでみた印象は、ちょっと違った。 本音しか言えない・・というより "本音しか言わないと決めた"ヒロト君という〈触媒〉によって 彼と…
2022年5月11日(水)道の駅巡り~三たてそば~道の駅巡り 東照宮に代わる本日のハイライト。もりそば500円(税込み)。 やはり「道の駅湯西川」での消化不良が大きかったのだろう "未訪問の道の駅が近くにある"という情報に飛びつき 急遽、南から…
2022年5月11日(水) 道の駅巡り&三たてそば これでもかっ!とばかりの新緑が、目に沁みる。 朝食が美味しい宿に、ハズレはない。 豪華な夕食を売りにしている宿は多いけれど 宿泊施設の"底力"がくっきりと浮かび上がってくるのは むしろ「朝ごはん…
賭け事に手を出してはならない。 ギャンブルは身を亡ぼす。 およそ世に流布する「教科書的」なテキストは 唯一絶対の真実のごとく、今も昔も上記の文言を連呼する。 だが、現実はどうだ? 一流とされる財界人の大多数は、マネーゲームという名のギャンブルに…
2022年5月10日(火) 日光湯元~戦場ヶ原⇒湯西川温泉 階段の途中にいた親子ウサギ。調度品ひとつひとつが、趣深い宿。 湯ノ湖畔から戦場ヶ原を通って中禅寺湖へと、車は走る。 雲の中を進んでいたような昨日とは打って変わって どこもかしこも陽射し…
2022年5月10日(火) 日光湯元赤沼戦場ヶ原赤沼光徳入口戦場ヶ原~湯滝~湯ノ湖畔 (相方以外)無人の木道が延々と続く。戦場ヶ原"独り占め"だ! 時刻表通りに運航しないのが、バス便の習い。 このときも、定刻の7~8分遅れで、やってきた湯元温泉…
2022年5月10日(火) 日光湯元温泉赤沼戦場ヶ原赤沼 まさかまさかの「通行止め」。それも1日前から、なんて・・ 朝起きると、窓の外には見事な青空が広がっていた。 どうやら今回も、旅先での"お天気運"は健在だったらしい。 上機嫌で朝食を済ませ、…
2022年5月9日(月)自宅⇒羽生PA⇒道の駅日光⇒奥日光湯元温泉 源泉かけ流しの露天風呂。ひと月遅れの桜が、文字通り"花を添え"る。 自宅(横浜市青葉区)から栃木方面を目指すには 東名から首都高経由で東北自動車道に乗るのが、最もスムーズだ。 ところ…
ひさかたぶりにコメントをいただき 尽きかけていたエネルギーが、だいぶチャージされた気分だ。 感謝とともにバットを短く持ち、今日もボックスに立つ。 本日は、「21世紀盤『高い城の男』の呼び声高き、話題沸騰の改変歴史SF」。 第二次大戦の勝者が枢…
あいかわらずの"巻き込まれ屋"杉村三郎が、今回も八面六臂?の大活躍。 きっかけは、バスジャック。 たまたま、バスジャック犯と同じバスに乗り合わせたことだ。 だがこの犯人(六十代半ば・男性)が、わざわざ人質をとって警察に要求したのは 身代金でも服…
ひょっとしたら、本誌(ヤングジャンプ)の方で とっくに謎解き済みの話題かもしれない。 でも、「コミックス読者」のうたた(俺だ)には関係ナッシング。 第7巻まで発売された『推しの子』の"その後"について 妄想の大?風呂敷を拡げてみた。 ★以下、ネタ…