この旅いちばんの朝ご飯 ラオスうたた旅 2023.9.27-10.5 4日目① Nong Khiaw-ノーンキャウ/Arthith Guesthous👣COULEUR CAFE RESTAURANT

2023年9月30日(土) Nong Khiaw/宿👣COULEUR CAFE RESTAURANT👣宿👣船着き場(Cafe)⛴⛴Muang Ngoi-ムアン・ゴーイ

ラオス奥地で本格フレンチ?を味わう。コーヒー・フルーツ・パンケーキみな絶品!

 

目が覚めたのは、朝の7時を過ぎたあたり。

上流の村ムアン・ゴーイ行きのボートは11時半発なので急ぐ必要はないのだが

その前に、朝食はここだ!と決めていたカフェレストランに行かねばならぬ。

時間を気にせずゆっくり味わいたかったので、そそくさと宿を出た。

低い雲がたなびくナウムー河畔。今日も晴れてくれますように・・

メインストリートへと続く傾斜路。朝からニワトリたちが走り回る。

"食べごろ"になったら、パッと捕まりキュッと絞められちゃうのだろう。

少しくらい近づいても逃げる気配はゼロ。絵に描いたような放し飼いだ。

メインストリートに並ぶ朝食のメニューボード。ほとんどが庶民的な大衆食堂。

欧州テイストの小奇麗な一軒が、目指す「COULEUR CAFE RESTAURANT」。

グーグルマップでの評価が異常なほど高く、ずっと気になっていた。

若い夫婦が経営するラオス&フレンチの店。店内は明るく、とてもいい雰囲気。

キッチンに並ぶ新鮮な果物と本格的なコーヒーメーカーに、期待が膨らむ。

ラオスタイム」なのか、ここも料理が出るまで時間がかかる。

待つ間、相方と代わりばんこに路上に出て、シャッターチャンスを狙う。

朝から何匹もの犬が行ったり来たり。みな大人しく、吠えることもない。

まずはパンケーキ。外はパリパリ中はふわふわと、絶妙な焼き加減。

パリの名店でシードルと一緒に食べたガレットを思い出す。

続いてフルーツ盛り合わせ(+ヨーグルト)。新鮮そのもの、ボリュームたっぷり!

多くの口コミで絶賛してチョコバナナスムージーにもトライ。

口いっぱいにカカオの豊潤な香りが広がる。しかも甘すぎず、ミントが効いてる。

どれも「おいしいおいしい」と食べまくり、あっという間に完食。

ちゃんと覚えてないけど、料金も20000キープ≒1500円未満のはず。

ひとつひとつ噛み締めながら、"くそーっ、昨日の夜ここで食べればよかったぁ~!!"

と後悔することしきり。

2日後、もう一度この町に戻って来る予定なので、なんとか時間を作って

今度はランチメニューにチャレンジしようと誓うのだった。

大満足で店を後にする。若い店員さんに抱かれた子供が見送ってくれた。

あとはゲストハウスでチェックアウトを済ませ、船着き場へ向かうだけ。

気がつけば頭上を厚く覆っていた雲は切れ、青空が顔を出していた。

どうやら今日も、"快晴モード"に突入しそうだ。

 

ではでは、またね。