”人気ホテル”の予約は半年前までに! エストニアからラトヴィアへ 2019.6.27-7.4 出発3日前 60'sふたり旅

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タリンの宿 16eur-Fat Margaret's

まずは、3年以上前。

それまでずっと愛用していた

「航空券+送迎+ホテル」がセットになった

旅行会社のフリーツアーに飽き足らず

初めて「航空券」と「宿」の予約に挑んだときに話は飛ぶ。

そこで目論んだ旅は

成田⇒ブリュッセル2泊~ベルギー地方都市1泊~パリ3泊⇒成田というコース。

日程は5月末~6月初頭の8日間だった。

 

航空券を購入したのは年明け早々。

この時点でホテルの予約サイトをチェックしてみると

たまたまパリ市内のオペラ座近くのプチホテルに空きを発見。

バスタブつきツインルームで1泊60ユーロほどという

願ってもない物件だった。

 

いまから思えば、その瞬間に予約を入れてしまえばよかったのだが

「なんだ、まだいい宿があるんだ」と勝手に安心してしまい

もっといい物件があるかも・・と検索を続行。

しかし、10分ほど検索をつづけたものの

最初のプチホテルを超える条件のものは発見できず。

やっばりここに決めよう!

と、元の画面に戻ったところ・・・

――非情にも「空き室なし」の文字が!

モタモタしている間に

まさにタッチの差で予約されてしまったのだ。

 

その後何日かけて探しても満足できる宿は空いておらず

結局、パリでの3日間は、チャイナタウンに近い

大半の客が中国系というウィークリーマンションっぽいホテルで

我慢せざるをえなくなったとさ。

 

要するに何が言いたいかというと。

誰もが泊まりたがる”掘り出し物ホテル”は

最低でも半年以上前に予約しないと

まず泊まれない、ってこと。

 

というわけで、1年前に話は戻る。

航空券の購入は4月まで待つことにしたものの

宿の予約は、そんなにのんびりするわけにはいかない。

バルトに行こう! 

と決心した1月上旬の時点で

ざっくりした旅のスケジュールを組み立て

タリン2泊+クレッサーレ(エストニアの島)2泊+リガ2泊に確定。

これに沿って宿の検討&予約にとりかかった。

 

こうして、ようやっと、ま、ここならいいか!

と言える宿泊施設をなんとか予約できた、といういきさつがあり

いまさら日程をズラす気にはなれなかったのだ。

 

で、実際に泊まってみた印象は?

――やっぱり、早めに予約しといてよかった!

旅の始まりとなるタリンでは写真のホテルに2泊したけど

広々としたエンスイートのツインルーム。

もちろん専用バスルーム付きの2階角部屋で

料金は総計90ユーロ少々。

こういう経験をしてしまうと

もう「ツアー会社が用意した団体用ホテル」には戻れません。

 

ちなみにいくつか試してみたところ

結果的に落ち着いた予約サイトは、Booking.com。

専用バスルーム必須(相方の強い希望)

ベッドは二台以上(私のイビキのため、相方が睡眠不足になる)

など、条件の絞り込みが自在で、手続きも判りやすく

最近はもっぱらここ専用で検索している。

 

ではでは、またね。