2023年12月2日(土) 凱登商務旅館👣瀟湘館朝餐👣斗六車站🚃台北車站🚇東門👣手天品社區食坊👣永康刀削麺👣東門🚇松山機場/松山空港✈羽田空港
台北の手天品社區食坊でパイナップルケーキ(クルミ入り他)を箱買い!
6時過ぎにはホテルをチェックアウトし、スーツケースを転がし駅へと向かう。
こんなに早い時間だけど、台湾でご飯に困ることはない。
5時半からやっている瀟湘館朝餐に立ち寄り、朝ご飯を調達する。
夜明けの街角で元気に営業している瀟湘館朝餐、できたて熱々の朝食が待っている。
壁の時計は6時11分24秒だけど、ひっきりなしにお客さんがやってくる。
黄色いメニュー板を見渡し、何にしようかな・・と迷ったけど
どれも美味しそうだったので、眼の前に並ぶ数種類を指さして注文完了。
店先では朝食づくりの真っ最中、手際のよさを動画で見せたかった・・
テイクアウト専門店につき、駅前ロータリー中央の噴水?に座り
店を眺めながら餡餅・オムレツ・豆漿(豆乳)etcを平らげる。
※写真撮っとけばよかった、失敗失敗。
その後斗六駅の構内で時間をつぶし、定刻7時16分発の列車に乗った。
あとは4時間40分後の台北駅到着まで、のんびり席に座るだけ。
実は9時30分発の快速に乗れば、1時間以上短い乗車で済み
帰りの飛行機にも充分間に合う(台北駅13時12分)。
でも今回は、ぜひとも立ち寄りたい店があった。
そのために頑張って早起きして、1時間半弱の余裕を作り出した次第。
音楽を聴きながら本を読んだりうとうとしたり。気がつけば、新竹付近?だった。
台北到着1時間ほど前の桃園付近から、一気に車内は混んで満員状態に。
それでも、気になる情景に出会うとデジカメを構えてしまう。
生活感が漂う集合住宅の裏っかわとか。
4時間半以上乗り続けたとは思えないほどあっという間に
列車は台北駅の地下ホームに滑り込む。
(途中何度か徐行運転したので実際には5時間ほどかかった)
到着後は、2人そろってトイレへ直行。
気が付けば車内はすし詰め状態、用を足せる環境ではなかったのだ。
あとはMRTを乗り継ぎ、東門駅へ。
そこから10分ちょっと歩いたところに、この旅最後の目的地があった。
自然派パイナップルケーキが人気の手天品社區食坊。
店内は狭く一度に2組(だったっけ)しか入れないため、列を作ってしばし待つ。
やってくる客は見事なまでに日本人ばかり。
益田ミリが著書で絶賛していた店だし、無理もないか。
ベーグル、トースト、オムレツなど、様々なメニューが貼りだされているものの
どなたも目当てはパイナップルケーキ一筋だ。
そういう我らも、例外ではない。
益田さん推薦のクルミ入りパイナップルケーキとプレーンの2種類を10個ずつ。
合計20個を、有料の化粧箱に入れてもらった。
こちらが手天品のオシャレな化粧箱・・・あ、ケーキも撮っとけばよかった。
ちなみに率直な感想はーー癖がないナチュラルな甘さでひとことで言うと"優等生"
ジャンク好きのうたたは、もうちょいパンチか欲しかった気がする。
ともあれ無事に土産物を手に入れ、ほくほく顔で駅へと戻る。
時計を見るとまだ1時間ほど余裕があったので、急遽途中の店で昼食を摂ることに。
気分がハイになっていたせいか、腹具合も考えず一番ボリューミーな牛肉麺を注文。
なんとか頑張って完食したが、相方は半分近く残してしまった。
お互いいい歳だし、こんなにいっぱい肉は食えないって。
時間を気にしながら食べたこともあり、満腹感しか記憶に残らず。
その後MRT東門駅から松山機場駅まで急いで向かったけれど
出発する2時間半以上前に空港へと到着。
ウェブチェックインも座席指定も済ませていたし、急ぐことなかったなあ
なんて毎度同じ会話をやり取りし、あとは所定の手続きを終え登場するばかり。
◆エバー航空BRV313 松山空港1625⇒1015羽田空港。
間近に立ち並ぶ家々を眺めつつ、離陸体制に入る。
赤く染まり始めた夕空に向かって、飛び立つ。
何度経験しても、この瞬間は胸が高鳴る。
あっという間に高みに舞い上がり、下界はすっぽり雲に覆われた。
それでもなかなか印象的な日没を目にすることができた。
・・・あと何回、こんな光景を愉しめるのかなぁ。
ふと眼下に目をやると、見渡す限り"雲の絨毯"
3時間足らずで横浜?の明かりが見えてきた。やっぱり台湾は近いなぁ。
ただいま、羽田空港。
ゲートに向かう途中で、ポケモンジェットを発見。
このタイプはまだ見てなかった気がするぞ。
さあ次はどこに行こうかなーーーって、もう帰ってきてるんだけど。
ではでは、またね。