「たわわちゃん」と「名店餃子」で締めくくる 京都ふたり旅 2021.10.4-7 3日目(その5) 京都タワー/京都市内

2021年10月6日(水) 近江八幡⇒京都駅(京都タワー

f:id:utatane-do:20211106203526j:plain

              生まれて初めて、この塔に登る

 

予定通り、17時42分に夕闇迫る京都駅へと到着。

そのまま地下街を通って、京都タワーのあるビルを目指した。

実はこの道、昨夜も通ったルート。

ガイド本の営業時間(900~2100)を鵜呑みにし、20時前に訪れたら

閉まったエレベーター扉と、「本日の営業は終了しました」が。

新型コロナのため19時閉館(入場は1830まで)に短縮中だったのだ。

 

てなわけで、今回は"2度目の正直"。

余裕をもって17時台にサービスカウンターに到着。

ツアーの特典に付いていた「ずらし旅」のQRコードを読み取り

無料入場券(800円分)+お買物券1000円分をゲットした。

 

f:id:utatane-do:20211106203640j:plain

           建物内で見たタワー型イルミネーション?

 

それにしても、のぞみ往復+駅前ホテル3泊セットだった

今回のツアー料金は、一人当たりギリギリ2万円以上。

そこから、この「ずらし旅」料金を差し引くと、1万円台になってしまう。

単純にのぞみ号で往復するだけでも、2万円を大きく上回る。

大人ふたりが首都圏から3泊4日の京都旅行を楽しんだというのに

総計4万円に届かないとは、とんでもない投げ売り状態だ。

不謹慎だとは重々意識しているものの

国内外を問わず〈安価な旅〉を続けてきた我ら"うたた'S"などは

思わず「コロナさんありがとう」と口走ってしまいそうだ。

 

なにはともあれ、エレベーターに乗り込み地表131mの展望台へ一直線。

予想していたより、広々としているガラス張りの展望室にやってきた。

時刻はちょうど午後6時あたり。

すでに太陽は没しており、感覚としては"夜の始まり"といったところだろうか。

昼の名残は、赤く染まる西(西南西)の大阪市街上空のみ。

 

f:id:utatane-do:20211106203817j:plain

       陽が沈んだ方角だから、たぶん大阪方面・・だと思う

 

かつてこの塔は、「日本三大醜悪巨大建築物」のひとつとして有名だった。

(ほかの2つが何だったかは、すでに覚えていない)

その道の(どの道だ?)の人が言うには、別名『キツネのチンポ』。

確かに、犬のペニスにも似ているので、その形状を揶揄したものだろう。

日本を代表する歴史的建造物がひしめく「1000年の都」のターミナル正面に

こんな、なまっちろいコンクリのチンポコなんぞおったてやがって。

我々の美意識の欠如を全世界にさらけだす、暴挙だ!

・・ということらしい。

 

しかし、"時の力"は偉大なり。

気がつけば、誰もそんなケチをつける人はいなくなり

永遠のびっくり顔を浮かべた、ゆるキャラの「たわわちゃん」が

展望台のあちこちで、愛嬌を振りまいている。

(最上階には「たわわちゃん神社」まで設置されていた)

それもそうか。

完成シたのは、今から60年以上も昔の1964年。

(前回の東京オリンピックと同じ年だ)

はや還暦を過ぎ、歴史的建造物になりかけているベテラン・タワーなのだ。

 

f:id:utatane-do:20211106204140j:plain

        看板娘の「たわわちゃん」。なかなか可愛い。

 

ま、自己満足にしかならないウンチク話はさておいて。

生まれて初めて登った京都タワーの印象は・・

なかなかのものだった。

少なくとも、駅ビル最上階に設けられた「札幌タワー」よりは、ずっと良かった。

京都ならではの碁盤の目状の街並みは、充分堪能できたしね。

ただ10月上旬だったので、紅葉とセットのライトアップは、スタート前。

安易に期待してた「スポットに照らされた京都の寺社」は、ほぼ暗闇に沈んでいた。

駅近にある東寺の五重の塔こそバッチ見えたが

あとは辛うじて、清水寺の舞台が確認できたぐらいか。

 

f:id:utatane-do:20211106204010j:plain

      東寺のシンボル・五重の塔。実は明日の見学予定地。

 

なんとなく、「展望台=夜景」という"常識が"刷り込まれているけど

少なくとも京都に関しては

ライトアップが期待できる「桜」と「紅葉」の時期以外は

金閣銀閣はじめ綺羅星の如き国宝が覇を競う、昼日中の利用をオススメする。

 

ともあれ、備え付けの無料望遠鏡であちこちを覗き見ながら

リング状の展望室を2周ほど歩き回り

なかなかだったね・・など相方と言葉を交わしつつ

地上1・2階のショップエリアへと移動。

商品券(2000円分)でおみやげ品を購入し

さらに地下一階のフードコートへ。

京都を代表する餃子の店「高辻亮昌」京都タワー店で

餃子&ビールのセットなど、あれこれつまみぐい。

舌もお腹もすっかり満足して、歩いて数分。駅の反対側に建つホテルへ帰宅した。

 

f:id:utatane-do:20211106204330j:plain

    『高辻』のキッチンカウンター。コロナで客は少ないけど、負けるな!

f:id:utatane-do:20211106204428j:plain

    餃子とビールのセットをペロリ。次回はウワサの「歩兵本店」だ。

 

ちなみに、水(ミネラルウォーター)を求めて京都駅内を歩き回ったが

コンビニですら2ℓ入りに220~40円の値札がついていた。

初日の夜、スーパーで同じものを95円で買ったので

露骨に足元を見られている気分がして、いったん断念する。

別に外国じゃないんだし、喉が渇いたら水道の水を飲めばいいや。

だが、小腹が空いた時のためにと立ち寄ったホテル裏手のコンビニで

たまたま1本98円のセール品を発見。

水問題は、すんなり解決した。

ミネラルウォーターなどの必需品は、エキナカでなく周辺のコンビニで探せ!

 

長いようで短かった京都(近江)の旅も、残すところあと半日。

いつものように、初日より2日目、2日目より3日目と

幾何級数的に速度を上げる時の流れをひしひし実感しつつ

京都を出発する16時30分までの計画を、じっくり練るのだった。

 

f:id:utatane-do:20211106204632j:plain

 

ではでは、またね。