台湾(九份&台北)旅行 2019.9.26-29 3日目 B級グルメ天国! Ara-kanふたり旅

2019年9月28日(土)

 

朝、窓を叩く雨音で、目が覚めた。

スマホで転機を調べてみると、台風が東海上に停滞中。

終日、降ったり止んだりという予想だった。

なので、当初の予定だった「路線バスでの近郊巡り」は諦め

台北B級グルメツアー》へと変更。

いままで食べそびれていた、〈気になるお店〉を訪ね歩くことにした。

 

ホテルでもらった朝食券(マクドナルドのセット)を仕舞い込み

散歩がてら、下町の雰囲気が漂う萬華地区へ。

幸い雨はパラパラレベルまで弱まり、傘を差さなくても平気なぐらい。

絶品粥で有名な「周記肉粥店」に入り、看板メニューの肉粥と紅焼肉を注文。

シンプルながらダシが効いていて、激ウマ!

しかも小ぶりのお椀が一人前だったので、完食しても腹五分目といったところ。

これならもう一軒行ける!

龍山寺駅を越えた先にある、「陳記専業腸阿麺線」まで歩き

牡蠣とモツ入りの線麺をいただく。

これまた海と陸のダシが効いていて、今思い出しても涎が出てくるうまさ。

思わず台湾語で「ホージャ!」と言うと

店のおじさんが大きく頷き、ニカッと笑い返してくれた。

食事部門にかぎれば、今回の台湾旅行でナンバーワンの味だったかも。

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すまん、看板しか撮ってなかった・・

二軒のハシゴでお腹も大満足。

腹ごなしを兼ねて、龍山寺や三水市場をぶらつき、ナッツを購入する。

(これは廸化街のほうが安かった)

その後、MRTを使って龍山寺駅⇒台北駅⇒雙連駅へと移動。

次に目指すのは、デザートの名店、かき氷の『冰讃』だ。

徐々に激しくなる雨のなか、五分ほど歩くと長蛇の列を発見。

しかも、半分くらいが日本人女性のように思える。

ひょっとして、ここか?・・と思ったら、やっぱりそうだった。

毎年4月から10月、「愛文マンゴー」の旬の時期しか営業しない

マンゴーかき氷の超有名店なのだ。

さっそく、20人ほどの列の最後尾につく。

それを待っていたかのように、雨脚が徐々に強まりはじめた。

風も強く、傘をさしていても肩が湿ってくる。

それでも誰ひとりリタイアせず、満員の店内をじっと見つめている。

スイーツへの情熱、ハンパない。

 

ひたすら待つこと、およそ30分。

ようやく店内に入ることができ、待望のマンゴーかき氷と対面する。

マンゴー自体は、酸味より甘みの方が強く、甘党好みの味。

スイーツ好きにはたまらない味だろうと思うが

個人的には、数年前にコタキナバルで食べた酸味の効いたヤツが最高だった。

あれ以来、大のマンゴー好きになったのだが

残念ながら、どこで食べても「甘~い」実ばかり。

秘かに期待していただけに、ちょっとだけガッカリだった。

それでも、ミルク味の氷は癖になるおいしさ。

充分、行列する価値のある味だった。

 

・・と、綺麗に食べ終え、ふと店の前を眺めると

相変わらず傘を手に並んでいる十数名の乙女?たちの姿が。

しかも、雨はさっきより激しくなり、文字通りの「土砂降り」へと激化。

これ以上座っているのが申し訳ないようで、そそくさと席を立つ。

 

で、店は出たものの。

「どっちにしても、この雨じゃ歩けないよね~」

どちらともなく言いかけたところで

・・なぜか急に雨脚が弱まり、ポツポツ程度に。

冷静に考えれば台風関連の雨なので、降ったり止んだりは当たり前なのだが

こうもタイミングが合うと、ひょっとして晴男(女)?・・なんて考えてしまう。

 

時刻は午後1時過ぎ。

小腹が空いてきたので、廸化街の手前にある「石家割包」に立ち寄り

軽い昼食として台湾式角煮バーガーをいただく。

二種類食べたが、脂身多めの肉のほうがトロリとして好みだった。

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黙々と作ってくれたお姉さん

相変わらず降ったり止んだりの空模様の中、廸化街を散策。

10年ほど前にも来たはずだったが

その頃と比べると格段にリノベーションが進んでおり

ほぼ一軒おきにオシャレな店が営業していた。

なんだか別の観光地に来たようだったが

個人的には、昔ながらの古びた店の方が味わいがあって好きだ。

とかなんとか言いながら、行ったり来たりして

ナッツ・ラー油・木製マッサージ器などを購入する。

ひとやすみついでに、「夏樹甜品」で杏仁豆腐をパクつく。

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やっぱ、こういうお店のほうが好き

朝から出ずっぱりだったので、さすがに歩き疲れ

手荷物も増えて来たので、一旦ホテルに戻ることに。

雙連駅まで1キロ以上歩くのがシンドク

途中の大通り(重慶北路二段)からバスに乗り、台北駅前で下車。

台北ドンキホーテ」と呼べそうな光南大枇發で化粧品などを購入。

さらに西門の繁華街で、可愛いパインのイラストが気に入り

一口パイナップルケーキをまとめ買い。

両手と背中(デイバッグ)を戦利品でいっばいにして、ホテルに戻る。

 

1時間ほどベッドに寝そべり

旅先の日課?ともいえる〈夕食前の小休止〉をとる。

元気をチャージして、18時すぎに出発。

西門駅⇒松江南京駅に移動し

「歩き方」に載っていた火鍋の店に向かったものの

・・同じ番地には違う名前の妙に新しい、これも火鍋の店が。

どう考えても、閉店か移動のどちらかだろう。

また乗り物で移動するのもタルいので、ガイドブックを再チェック。

近場にあった「四平街番茄牛肉麺」に入り、トマト味の牛肉刀削麺をいただく。

なかなかの美味しさ――というよりも

この時は別のニュースに気持ちを奪われていたのだ。

 

たまたま、スマホの情報を更新したところ

たったいま、ラグビーワールドカップの日本対アイルランドの試合が終了。

日本が劇的な逆転勝利を遂げた、というビッグニュースが飛び込んで来たのだ!

まさかアイルランドに勝つとは思っていなかったので

相方とふたり、思わず大騒ぎしてしまう。

 

興奮冷めやらぬまま、夜の四平街をふらふら。

「迷客夏」で、定番のタピオカミルクティーをテイクアウト。

安売りスーパー「勝立生活百貨」で、ナッツなどを購入したものの

・・なんか、あまり安くないね。

そう。昨夜入った閉店間際のカルフールのほうが

お買い得だったような気がしたのだ。

そこで、行天宮駅⇒西門駅へと移動した後

ふたたびホテル前のカルフールに乗り込むことに。

昨日同様夜10時近くだったが、すごい人混み。

でもって、今度こそきっちり値段を確認すると・・

――やっぱり、ここが最安!!

これまでのうっぷん?を晴らすかのように

ナッツ類・粉末コーヒー・干しマンゴーなどを買いまくる。

 

MRTを乗り継ぎ、何件も激安スーパーを回ったけど

結局、一番お買い得だったのは、ホテルの真ん前にあったカルフール

くどいけど、台北の「バラ撒きみやげ」は、カルフール一択!

 

ともあれ、雨のため急遽実施した「B級グルメの日」。

1日7食と、Ara-kanふたりにしては、かなりの食い倒れぶりだった。

なのに、これっぽっちも腹がもたれないのは、さすが台湾!

観光地らしいスポットは廸化街だけだったが

やっぱ食べ物が旨いと、旅は嫌でも充実するものだ。

 

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         あっという間の、台湾最後の夜だった

 

ではでは、またね。