2019年9月29日(日)
目が覚めると、今日も朝から大雨。
つまり、14時までに空港必着。5~6時間しかない。
さて、どうしよう?
9時過ぎ、フロントに荷物を預けてチェックアウト。
ホテルの朝食券を無視し、歩いて西門へ。
超有名店「阿宗麺線」で腹ごしらえ。
ダシが効いてて、さすがの旨さ。
・・でも、昨日の朝食(カキとモツ入り)の方が勝ち!
雲が切れ青空も広がってきたが、無理はせず、近場で時間を潰すことに。
MRT西門駅⇒圓山駅で下車。
花博公園のファーマーズマーケットを見て回る。
地元の新鮮野菜など並んでいたが、日本に持ち帰るわけにもいかず
金柑ジュースを飲んだだけ。
何やら若い人が集まるイベントが行なわれており
あちこちでグループごとに踊っている(練習?)のを眺めて楽しむ。
昼近くなり、ふたたび圓山駅⇒台北駅へ。
『福州世相胡椒餅』で名物「胡椒餅(フージャオピン)」をパクつく。
評判通り、アツアツで肉汁たっぷり。しかもスパイシーでピリピリ!
大好きな味だ。今回の旅の《軽食ナンバーワン》にあげたい。
気が付くと、頭上は一面の青空。強い陽射しがガンガン照り付けてくる。
さすがは南国・台湾。9月末でも一気に気温が上がり、真夏のよう。
胡椒餅の後で口をスッキリさせたかったし、喉も乾いてきた。
時間に余裕があったので、もう一軒立ち寄ることに。
ホテルに向かう途中で見つけた『手記録杏仁豆腐』を選び
杏仁かき氷を注文する。
――これが絶品!
杏仁豆腐をそのまま凍らせ、かき氷にしたのだろう。
口のなかに広がる優しい甘みと冷たさに、年甲斐もなくうっとり。
てなわけで、今回のデザート・ナンバーワンは、これに決定!
ラストの2食で気分も最高。
何度も言うが、台湾は食べ物がおいしい。
だから、短期間の旅でも充実感がパンパないのだ。
時計を気にしながら、ホテルに戻り、荷物をピックアップ。
もいちど歩いて、MRT西門駅から⇒忠孝復興駅⇒松山機場駅へ。
松山空港はアクセスがよく、所要時間は30分ほど。
無事、14時前に到着したのだが・・
今度は出発が1時間ほど遅れ、空港内で時間をつぶすことに。
可愛い文具を揃えた店を発見し
台湾の作家がデザインした「人形メモ挟み」を購入する。
てなわけで帰国便は
エバー航空BR190松山(台北)發1600が、1700に変更。
羽田着もⅠ時間近く遅れ、21時前になる。
そんなこんなで、家に帰ったのは23時近くだった。
初日の宿でやらかしたミスはずっっっと尾を引いてしまったけど
B級グルメと買い物に関しては、文句なし。
次回は、4~5日かけて高雄から西海岸を北上してみようか。
(東海岸北上ルートは体験済み)
ではでは、またね。