"伏兵"に心を撃ち抜かれる 先月(2023年5月期)読んだ&揺さぶられた本 MakeMakeの読書録

手違いで5月分の記録を載せ損ねていた。

4月分をリライトしたとき、どこかに落としたらしい。

なので、まずはそちらから。

 

2023.5

★『創約とある魔術の禁書目録➂④』鎌池和馬 

★『涼宮ハルヒの直感』谷川流

★※『三匹のおっさん』『三匹のおっさん ふたたび』有川浩

★『地のはてから㊤㊦』乃南アサ 

★『あの日のあなた』遠田潤子

★『日本SFの臨界点-恋愛篇-』伴名錬 編

★★『掃除婦のための手引き書』ルシア・ベルリン

●『ぼくとペダルと始まりの旅』ロン・マクラーティ

★『趣味は読書。』斎藤美奈子 

★『アロハ魂』小林聡美

★『妄想美術館』原田マハヤマザキマリ

 

〔コミックス〕(※は再読以上)

★『ふらいんぐういっち』石塚千尋 ①-⑪(⑩まで※)

★★『乙嫁語り森薫 ①-⑭(⑬まで※)

 

結果、《今月揺さぶられた本ランキング》は

【小説】①『掃除婦のための手引き書』ルシア・ベルリン

    ➁『地の果てから㊤㊦』乃南アサ

    ➂『日本SFの臨界点--恋愛篇-』伴名錬 編

    ※トップは文句なしでルシア・ベルリン作品集。久々の"身を削る小説"だ。

    ※2位は作品の舞台である北海道(小樽)で読んだのが効いた。

    ※小学校低学年から読み続けているSFは「腐れ縁枠」ってトコか。

 

【小説以外】①『趣味は読書。』斎藤美奈子  

    ※小説以外は、このところ"大当たり"に巡り合えず。

     なもんで、相変わらず鋭い斎藤節に一票。  

  

【コミック】①『乙嫁語り森薫 ①-⑭(⑬まで※)

    ※最新刊は競馬バトルがメインで、いもひとつ乗れず。

     物語も終盤にかかっており、まだ終わらないでくれ~と切に願う。

 

ではでは、またね。