Mitsui Outlet 行きシャトルバスでヒヤリ マレーシアうたた旅 2024.3.13-18 5日目④ KLセントラル駅🚝👣ホテル🚍🚝KLセントラル駅🚍クアラルンプール国際空港🚍MItsui Outlet Park🚍空港✈ブルネイ空港✈成田空港

2024年3月17日(日)

ホテル🚍チャイナタウン👣スリ・マハ・マリアマン寺院👣関帝廟👣マスジッド・ジャメ👣ムルデカ・スクエア👣KLセントラル駅🚝👣ホテル🚍🚝KLセントラル駅🚍クアラルンプール国際空港🚍MItsui Outlet Park🚍空港✈ブルネイ空港✈成田空港etc

青空に浮かぶーー世界で2番目に高い建造物(679m)ムルデカ118。

 

熱中症の一歩手前でKLセントラル駅へたどりつき

施設内のカフェで冷たいコーヒーとデニッシュ補給し、ほっと一息。

さあ、あとは帰国に向けたルーティンワークをこなすのみ。

まずは、預けたスーツケースを回収すべくホテルへ。

今回の旅でいちばんお世話になった乗り物・モノレールでブキッ・ビンタンへ。

午後3時過ぎとあって、車内には空席が目だつ。

高所を走るので、眺めは抜群だ。

好天もあって、ついデジカメのシャッターを切ってしまう。

今回は縁がなかったLaLaport。これだけだと、ほとんど日本の風景だね。

市内どこにいても目だつ超高層ビル

念のため?調べたら、今年1月に完成したムルデカ118と判明。

高い高いと思ってたけど、納得の679m。

世界で2番目に高い建築物だった(No.1はドバイのアレだね)。

 

ブキッ・ビンタン駅でモノレールを降り、あとは徒歩でホテルへ。

スーツケースを回収した後は、朝方利用した無料(だった)バスに再び乗車。

ブキッ・ビンタン交差点で下車し、モノレールでKLセントラルまで戻る。

購入しておいた空港行きバスの出発まで時間があったので、商業施設内をぶらぶら。

あの感動的な旨さのアイスコーヒーをもう一度!・・とか思ったけれど

2回目が初回を上回ることはないので、やめとこう。

 

16時30分KLセントラル駅出発のバスで、空港へ向かう。

料金は片道RM15、鉄道が55だから4分の1に近い(鉄道が高すぎる)。

しかも使い勝手は日本のリムジンバスと一緒。

次回訪れる機会があったら、迷わず往復ともバスで決まりだ。

さらばクアラルンプール・・というか、ムルデカ118。

ぼんやり車窓を眺めていたら、50分かからず空港ターミナルに到着。

鉄道の30分には及ばぬが、そんなに急ぐ旅ではない。

カウンターが開く出発時刻の3時間前に、いのいちばんでチェックイン。

空いてる時間を潰す方法は、あらかじめ考えておいた。

無料シャトルバスに乗って、空港近くのMITSUI OUTLETへGO!

(この写真は目的地に着いたときに撮ったやつ)

アウトレットと名乗るからには掘り出し物があるはずだ、と勇んで中へ。

旅先でスニーカーを買うことが多く、ここでもブランドシューズを狙ったのだが・・

価格的にはアウトレットの「ア」の字も発見できず、あえなく惨敗。

幸い、相方が探していたBeryl'sのチョコは見つかった。

なんでもここのチョコレートが、マレーシア土産の鉄板らしい。

(帰って後で食べてみたら確かに美味しかった、特にティラミスは絶品)

 

んで、離陸の1時間以上前に戻る計算で帰りのシャトルバスを待ったのだがーー

予定時刻を過ぎてもいっこうに姿を見せない。

10分以上遅れて着いたものの、運転手からは謝罪のひと言もなし。

とはいえ我々を乗せるとすぐ出発したので、さぞや急ぐだろうと思いきや。

空港周辺の同じような道をぐるぐる回ったあげく

広大な駐車場の一角にある整備場?っぽい施設で途中停車したきり動かない。

ふと見ると、運転席がカラだった。

数分後、悠然と戻った運転手がハンドルを握り、ようやくバスは走り出す。

やれやれ、なんとか1時間前には間に合うかと安心したのも束の間。

ぐるぐる走り回ったあげく、バスが停まったのは、国内線ターミナル。

おまけに運転者「このバスはここが終点だ」とのたまり

乗客全員が強制的に降ろされてしまった。

・・8割がたは国際線利用者なのに。

結局、指示されるまま国内線と国際線のターミナルを結ぶ連絡バスを待ち

国際線ターミナルに着いたのは、離陸45分前。

大急ぎで出国ゲートへと走り、どうにかこうにか間に合った。

 

まったくなんちゅうシャトルバスだ。

少なくともクアラルンプール空港で利用することは、二度とないだろう。

最終搭乗案内の前に、なんとか着席。飛行機も定刻通り離陸した。

ロイヤルブルネイ航空BI/0875

クアラルンプール空港2115発、バンダルスリブガワン空港2340着。

深夜の乗り継ぎエリアで、成田行きの飛行機を待つ。

あいにく、事前のウェブチェックインがうまくいかず

成田行き便の座席は窓側どころか、二人ともバラバラになってしまった。

どうせ夜間飛行だし通路側でもいいか、と諦めていたら

突然搭乗カウンターに名前を呼ばれ(初めての体験)

何事かと係の男性職員に訊ねてみると・・

「お二人座席がバラバラですね。最後列でよけけば窓側の並び席をご用意しますよ」

わざわざ空席を調節し、相方との並び席に変更してくれるというのだ。

大谷翔平をふたまわりほど小さくした

見るからに育ちのよさそうな職員の提案に飛びついたのは、いうまでもない。

 

着席後、機内の反対側をチラ見すると

おそらく同年配(60代)の夫婦が、我々と同じ横並びで座っていた。

なるほど、あの気配りは敬老精神の顕われだったのか・・

ブルネイ航空のホスピタリティと、己のおいぼれぶりを痛感するフライトとなった。

 

ロイヤルブルネイ航空BI/0695

バンダルスリブガワン空港0050発、成田空港0730着。

海外旅行の「朝帰り」は、実質1日の損。

だけど、時間を気にせず家路につけるのは、それほど悪い気分ではない。

 

ではでは、またね。