先月(2022年11月期)読んだ&揺さぶられた本 MakeMakeの読書録

昨夜、高知から帰って来たのだが

現地のホテルで未明の対スペイン戦を観てしまったため

帰宅後にはヘロヘロの状態となり、即寝落ち。

かと思えば今日も(昨夜か)、ゲーム終了間際に韓国が大逆転。

さらに休む間もなく今夜から怒涛の決勝トーナメントがスタートと

ワールドカップだけでお腹いっぱいな日々が続いている。

厳冬に震えるウクライナをはじめ

相変わらず世界各地ではサッカーどころじゃない状況だが

新型コロナ下におけるオリンピック同様、"自粛"の正論を忘れてしまいたくなる。

 

ともあれ、12月スタートからはや3日目。

まずは先月末やりそびれた勝手に恒例化企画『読書の家計簿』から。

読書Rock(感想文)のほうはスカスカ気味だが

集計したら、先月よりややマシだった。

ま、3回も旅に出ていたら、こんなもんか。

内訳は、こんな感じ。

 

2022.11  ★★『夏の祈りは』須賀しのぶ

★『首折り男のための協奏曲』伊坂幸太郎 ★『彼女の家計簿』原田ひ香

★『決戦! 大坂の陣司馬遼太郎 松本清張ほか

●『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』神田桂一 菊池良

★★『ツチハンミョウのギャンブル』福岡伸一 ★『こころの旅』須賀敦子

★『ピアニストたちの祝祭』青柳いづみこ ★『ハイジ紀行』新井満 新井紀子

★『深読みフェルメール』朽木ゆり子 福岡伸一

★★『もう一度歩きだすために 大人の流儀11』伊集院静

 

〔コミックス〕(※は再読以上)

★※『うる星やつら㉔-㉞(完結)』高橋留美子

★『SPY&FAMILY※⑨/⑩』遠藤達哉

★★『推しの子※➀-⑦/⑧⑨』赤坂アカ×横槍メンゴ

★★『スキップとローファー※➀-⑥/⑦』高松美咲

 

ちなみに、《今月揺さぶられた本ランキング》は

【小説】①『夏の祈りは』

    ②『首折り男のための協奏曲』

    『彼女の家計簿』 

    次点の「大坂の陣」をはじめ、珍しく"外れなし"。

    ーーといっても、たった4冊しか読んでなかったんだな、小説。

【小説以外】①『ツチハンミョウのギャンブル』

      ②『もう一度歩きだすために 大人の流儀11』ーーの5作

コミックは、共に何度目かの「読み直し」になるが

      ➀『スキップとローファー』

      ➁『推しの子』 いずれも"先が見えない"面白さ。

      この二作に比べると『SPY&FAMILY』は、いまいち歯応えが足りない。

      確かに、アニメ版のアーニャは可愛いけどさ。

 

ではでは、またね。