座席予約は前日のウェブチェックインで! エストニアからラトヴィアへ 2019.6.27-7.4 出発前日 60'sふたり旅

 

出発まで48or24時間を切ると

大抵の場合、オンラインチェックインが可能になる。

今回の旅で利用するアエロフロートも「24時間前」だった。

 

ここで外せないが、事前座席予約。

最近はいろいろと世知辛くなってきており

無料での座席予約を受け付けないケースが多くなった。

しかし、このオンラインチェックインの際、空いている席さえあれば

余分な出費もせず、最大限希望の座席を確保できるのだ。

 

で、今回も、12時15分の出発時刻の24時間前をちょっと過ぎた頃

オンラインチェックインを開始することに。

すると……機体の後方であれば、まだ空まだ席がたっぷり。

好みの席を選び放題、という状態だった。

こちらは2人とも大の「窓側スキー」なので

当然、窓側からの2席を確保したいところなのだが

これが結構な悩みどころ。

 

このタイプの長距離路線の場合

機体の座席構成は、窓側3席が基本。

で、最後尾の2~3列だけ幅が狭くなるため2席、ということが多い。

単純に考えれば、ふたり旅の場合は

通路側の席に座る人を気にせずに済む最後尾の「2席」がベストなのだが

窓側3席でも、窓側と通路側の2席を予約すれば

よほど混まない限り、真ん中は空席になるので、2人でゆったり過ごせる

……という裏技も捨てがたいのだ。

結局、後方の窓側3席を中開けで予約することに。

 

続いて乗継便モスクワ⇒タリン(SU2262)の座席指定へと移る。

オンラインチェックインのいちばん有難いところは

最初に乗る便の24時間前を過ぎると

そのまま乗継便の座席指定もOKになるところだ。

さっそく予約状況を確認すると――案の定、空席だらけ。

 

座席案内図とにらめっこしながら

翼の上を避け、陽射しが入ってこない進行方向 右の窓側シートを確保する。

 

それから、忘れちゃいけないのが、現地情報の事前入手&検討。

これまた10年以上続けていることだが

毎回、旅に出る前には

100円ショップで買い求めた

表紙の厚いB6版ノート(ゴムのストラップ付き)を1冊用意。

移動・宿泊・観光・飲食・買い物などなど

事前にリサーチした厳選情報をここに書き込み&貼り付け

スケジュール帳兼メモ帳として携えていく。

ガイドブック(やはり「歩き方」がメイン)1冊と

この自作ノート1冊が、心強い『旅の友』だ。

※最近は、スマホが大活躍! 

 こいつのお陰でどれだけ旅が楽になってくれたか……

 

さぁ、あとは出発を待つばかり。

 

6月27日(木)

成田空港第1ターミナル北ウィング 1215発

アエロフロートロシア航空SU265 モスクワ 1605着

U2262 モスクワ 1805発 タリン 1950着

なので、朝10時までに成田に着けばOKだけど・・

たぶん興奮して眠れないから、また早く出ちゃうんだろうなあ。

 

ではでは、またね。

 

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              胸躍らせタリン空港の通路を進む!