出発まで48or24時間を切ると
大抵の場合、オンラインチェックインが可能になる。
今回の旅で利用するアエロフロートも「24時間前」だった。
ここで外せないが、事前座席予約。
最近はいろいろと世知辛くなってきており
無料での座席予約を受け付けないケースが多くなった。
しかし、このオンラインチェックインの際、空いている席さえあれば
余分な出費もせず、最大限希望の座席を確保できるのだ。
で、今回も、12時15分の出発時刻の24時間前をちょっと過ぎた頃
オンラインチェックインを開始することに。
すると……機体の後方であれば、まだ空まだ席がたっぷり。
好みの席を選び放題、という状態だった。
こちらは2人とも大の「窓側スキー」なので
当然、窓側からの2席を確保したいところなのだが
これが結構な悩みどころ。
このタイプの長距離路線の場合
機体の座席構成は、窓側3席が基本。
で、最後尾の2~3列だけ幅が狭くなるため2席、ということが多い。
単純に考えれば、ふたり旅の場合は
通路側の席に座る人を気にせずに済む最後尾の「2席」がベストなのだが
窓側3席でも、窓側と通路側の2席を予約すれば
よほど混まない限り、真ん中は空席になるので、2人でゆったり過ごせる
……という裏技も捨てがたいのだ。
結局、後方の窓側3席を中開けで予約することに。
続いて乗継便モスクワ⇒タリン(SU2262)の座席指定へと移る。
オンラインチェックインのいちばん有難いところは
最初に乗る便の24時間前を過ぎると
そのまま乗継便の座席指定もOKになるところだ。
さっそく予約状況を確認すると――案の定、空席だらけ。
座席案内図とにらめっこしながら
翼の上を避け、陽射しが入ってこない進行方向 右の窓側シートを確保する。
それから、忘れちゃいけないのが、現地情報の事前入手&検討。
これまた10年以上続けていることだが
毎回、旅に出る前には
100円ショップで買い求めた
表紙の厚いB6版ノート(ゴムのストラップ付き)を1冊用意。
移動・宿泊・観光・飲食・買い物などなど
事前にリサーチした厳選情報をここに書き込み&貼り付け
スケジュール帳兼メモ帳として携えていく。
ガイドブック(やはり「歩き方」がメイン)1冊と
この自作ノート1冊が、心強い『旅の友』だ。
※最近は、スマホが大活躍!
こいつのお陰でどれだけ旅が楽になってくれたか……
さぁ、あとは出発を待つばかり。
6月27日(木)
成田空港第1ターミナル北ウィング 1215発
SU2262 モスクワ 1805発 タリン 1950着
なので、朝10時までに成田に着けばOKだけど・・
たぶん興奮して眠れないから、また早く出ちゃうんだろうなあ。
ではでは、またね。
胸躍らせタリン空港の通路を進む!