藤とホタテとカーリング 道東うたた旅・春 2024.5.28-31 4日目③ 小清水原生花園🚘常呂神社🚘常呂カーリングホール👣レストハウス ところ🚘メルヘンの丘🚘女満別空港✈羽田空港

2024年5月31日(金) 

阿寒湖温泉🚘摩周湖第三展望台🚘PANAPANA🚘小清水原生花園🚘常呂神社🚘常呂カーリングホール👣レストハウス ところ🚘メルヘンの丘🚘女満別空港羽田空港

旅の締めくくりは「メルヘンの丘」で。季節&天候ごとに様々な顔を見せてくれる。

 

レンタカーの返却時刻まで、残すところ4時間と少々。

最終日の夕食は少し早めを心がけ、

レストハウス常呂」で帆立料理をいただくつもりだったので

とりあえず、近くまで行ってしまうことに。

オホーツク海を右手に、能取湖の南岸をぐるっと回って常呂町内へ。

まずは前回(2年前)立ち寄りそびれていた、常呂神社の前に車を停める。

毎年初めねロコ・ソラーレの面々が勝利祈願に訪れることで有名になった常呂神社。

残念ながら昨シーズンは軽井沢クラブに敗れ、日本代表の座を逃す。

それもあってか境内に人影はなく、ウグイスの声ばかりが響いていた。

鳥居をくぐって右の建物(社務所?)前では、白と淡い紫の藤が花盛り。

本堂左手には、カーリングストーンを象った絵馬を貼るスポットが。

次のシーズン(今年の冬)には、ぜひともリベンジを!

今回ろくにお土産っぽいものを買ってなかったので

少し先にある「ところ道の駅(さかな館)」も覗いてみることに。

内部はほとんど魚市場の雰囲気。

獲れたての海産物がいっぱい並んでいたけれど、飛行機で持ち帰るわけにもいかない。

それでも、明るく元気なレジのおばちゃんに背中を押され

勧められるまま、貝ヒモとワサビ漬けを購入した。

まだ少し余裕があったので、前回(2年前)は定休日のため門前払いを喰らった

常呂カーリングホールにもおじゃましてみた。

北見のカーリングホールと違い、リンクが目の前に並ぶ。

室温調整のためガラス越しではあるものの、この臨場感はとても新鮮だった。

2階には、建物の幅いっぱいに作られた階段状の観客席。

常呂の人々とカーリング競技の"近さ"が、じわじわと伝わってくる。

平日午後でも、コートの大半は地元(高校・大学・市民チームetc.)で賑わっていた。

世代ごとの交流も盛んなのだろう

ロコ・ソラーレのジャンパーを羽織った女性が学生のチームを指導していた。

「北見」同様、2階の壁面にはロコ・ソラーレの活躍を示す写真&グッズがずらり。

右端には、昨年1月出場したカナディアンオープンのチャンピオンフラッグも。

いつまでも眺めていたかったけど(他に見学者はいなかった)

帰りの飛行機を考えると、そろそろ飯を食べに行かないと慌てそうだ。

幸い、目指すレストランは、カーリングホールから徒歩数分という至近距離。

道を挟んだ向かい側に建っているのだ。

なので、ホールの駐車場に車を置いたままとことこ歩いていった。

一見、古びたドライブインの「レストハウスところ」。

しかし、この外見に騙されてはいけない。

提供する料理は、ホタテやほっき貝など地元の海産物を活かした名品ばかり。

これだけ近いということは、きっとロコのみなさんも行きつけなのだろう。

迷わずイチオシだという「帆立づくし定食」をいただく。

さすがの旨さ!!・・・けど、もっとシンプルなメニューでよかったかな。

「食べ放題」「✖✖づくし」的ボリューミーな料理が、キツくなってきた今日この頃。

それを察していたのか、相方はホタテラーメンに舌鼓を打っていた。

念のため午後五時前には店を出て、女満別空港を目指す。

次に来たときは、何を食べようかな?

実は9月下旬にも羽田⇔紋別往復で4日間の旅を予約済みなのだ。

広大な北の大地を、レンタカーは快調に走ってゆく。

おかけで、予定より30分以上早く空港近くに来てしまう。

残った時間で、近くの名所「メルヘンの丘」に立ち寄る。

青空と様々な花に彩られた絶景もいいけれど、しぶい夕景も捨てがたい・・

 

ではでは、またね。