今月(2023年1月期)読んだ&揺さぶられた本 MakeMakeの読書録

昨年秋から引き続き

〈月イチ+αペースの旅支度&後処理〉に追われ

肝心?の読書が捗らない今日この頃。

しかも今月は、2年ぶりの"『Re:ゼロ』の続き"まとめ読みと

15年目にして完結した『ちはやふる』一気読みのあおりを喰らい

極めてバラエティに乏しいラインナップとなってしまった。

てなわけで、今月読んだ本は以下の通り。

 

2023.1

★★『あと少し、もう少し』『君が夏を走らせる』瀬尾まいこ

★『錬金術師の密室』紺野天龍 

★『Re:ゼロから始める異世界生活』※㉕/㉖㉗/EX⑤緋色姫譚/㉘ 長月達平 

★★『誰が国家を殺すのか 日本人へⅤ』塩野七生

★★『マダムだもの』小林聡美 ★『かえっていく場所』椎名誠

★★『極楽おいしい二泊三日』さとなお ★『へろへろ』鹿子裕文

 

〔コミックス〕(※は再読以上)

★★★『ちはやふる末次由紀 ※①~㊽/⑲㊿

★★『メダリスト』つるまいかだ ➀~④(途中)

 

結果、《今月揺さぶられた本ランキング》は

【小説】①『君が夏を走らせる』

    ②『あと少し、もう少し』

    ➂『Re:ゼロから始める異世界生活』㉖-㉘/EX

  大好物の「Re:ゼロ」シリーズだが、現時点で読み終えた3(+1)冊は

  フラストレーションが溜まり続けるエピソード中盤のため

  正当な評価ができず、暫定3位に置いてみた。

  なので、瀬尾まいこのワン・ツー・フィニッシュ。

  とにかく、面白過ぎて困ってしまった。

 

【小説以外】①『誰が国家を殺すのか 日本人へⅤ』

      ②『マダムだもの』

      ➂『極楽おいしい二泊三日』

  塩野七生のエッセイには、いつもハッとさせられる。

  こと、事象の分析に関しては伊集院先生の遥か上をゆくんじゃ・・

  ーーいや、「理の人」と「情の人」を同じ物差しで測るのは無謀だったな。

  ちなみに「極楽おいしい二泊三日』は、高知&沖縄で大活躍。

 

【コミック】は、『ちはやふる』が圧倒的なナンバー・ワン。

いまからでも、もう一度最初から読み返したいぐらいだ。

だが、現在読み途中の『メダリスト』も、予想の斜め上を突っ走るハイレベル。

ひとことで言えば、"痛くて面白い"フィギュアスケート・マンガだ。

絵柄も大好きなので、同じシーンを何度も見返してしまう。

    

ではでは、またね。