昨日の話(「全国旅行割」戦記)の途中だけど
月末恒例の読書録をやっつてしまおう。
今月は旅の計画(検討⇒予約⇒キャンセル⇒再予約etc.)などに時間を奪われ
ほとんど読書に専念できなかった。
結果、小説とそれ以外の本を合わせても、読了したのは9冊どまり。
"月産ひと桁"なんて、何年ぶりだろうか。
2022.10
★★『希望荘』『昨日がなければ今日もない』宮部みゆき
★『Θ 11ホームの妖精 アクアリウムの人魚たち』藤間千歳
★『エヴェレストより高い山』ジョン・クラカワー ●『冒険女王』大森未貴
★★『いきたくないのに出かけていく』角田光代
〔コミックス〕(※は再読以上)
★『ちいかわ⓵-④』ナガノ
★※『怪獣8号⓵-⑤』『⑥⑦』松本直也
ちなみに、《今月揺さぶられた本ランキング》は
【小説】①『希望荘』&『昨日がなければ今日もない』
②『シャングリ・ラ』
【小説以外】①『行きたくないのに出かけていく』
②『日本人はどう死ぬべきか?』
③『エヴェレストより高い山』ーーの5作
コミックは、『のだめカンタービレ』のみ。ちょっと寂しい。
旅が絡むと、どうしても読書ペースが落ちてしまう。
常に小説&エッセイ本を5~6冊ほど厳選し
スーツケースの中に忍ばせるのが習慣になっているものの
旅先では、移動中と就寝前ぐらいしかページを開く気になれない。
日常と異なる風景の方が、遥かに興味深いから。
結局、3泊4日の旅程であれば、それぞれ1冊ずつ読み終えるので精いっぱい。
帰宅後、ずっしり重い"待機本"の袋を取り出しては
また読みそびれてしまった・・
と、小さな溜息をこぼしている。
来月(11月)は、旅行割の恩恵をフルに享受すべく
合わせて3度(3度目は翌月にかけての4日間)の旅行を予約した。
今月以上にタイトなスケジュールになるが
めいっばい旅を楽しみつつ、60年来の旧友である読書にも情熱を注ぎたい。
ではでは、またね。