ガッツ石松似⁉の初"孫娘"とウクライナ危機 本日の”なんだかなぁ”

昨日(25日)早朝

5人目にして初めての孫娘が生まれた。

(長女の息子✖2+次女の息子✖2)

新型コロナのため産院での面会が出来ない我々に

母(長女)が、生後間もない赤ん坊の動画を送ってきた。

しばらく眺めた相方が、ポツリ。

・・なんか、ガッツ石松みたいだね。

 

――がんばれ、ガツ子!!

 

 

かたや、「ガンバレ」どころじゃなくなっているのが

ロシアによるウクライナ侵攻だ。

ニュースによると、すでに首都キエフで市街戦が始まっており

プーチンウクライナ軍に、クーデターを呼びかけているとのこと。

だが、「残忍なネオナチ政権を倒せ」という余りに実無根な訴えに応じ

現政権打倒に立ち上がる大バカ野郎なんて、いるのかな。

 

いくら権勢欲に取り付かれてようと、クーデターに成功したところで

"プーチンの忠実な飼い犬"以外の何者でもない。

おまけに前世紀とは違い、ここまで各種情報が隠せない状況にっているから

無理くり自己正当化したところで、あっという間にケツが割れる。

〈正義のために立ち上がった〉本人はいうまでもなく

一族郎党に"極悪人"のレッテルを貼られたまま、残る人生を過ごすことになる。

そうまでして、手中に収めたいだろうか、次期ウクライナ大統領の座を。

うたたが同じ立場なら、億単位の金を積まれても辞退する。

 

もっとも、二重スパイみたいに最初からプーチン側だった奴が

ウクライナ軍に潜り込んでるんだったら、それもありか。

・・でも、そんな操り人形みたいな役割って、楽しいものなのかな。

とうてい理解できない。

 

やはりいちばん可能性が高いのは

「クーデター派を装ったロシア軍がウクライナのトップを殺害する」

といったシナリオだろう。

一方的にウソ出鱈目を叫びながら、強引な武力行使に踏み切るのは

これまでプーチンが何度も繰り返してきた"十八番"だからね。

 

ただ、ここまで情報(画像・映像)の風通しが良くなっていると

よっぽど巧妙にコトを運ばない限り、

プーチンは自分自身の顔に泥を塗るハメになるだろう。

おそらく、彼自身、"従来のやり方"では通用しなくなっている事態に

ショックを感じているはずだ(と思いたい)。

 

一般市民を巻き添えにしながら、戦闘を続けるプーチンロシア軍。

避難の声を振り切り、キエフに踏みとどまるウクライナ首脳陣。

どちらも、"引くに引けない"状況だ。

思うに任せぬ苛立ちからプーチンが〈禁じ手〉を打つ前に

中国やインドが間に入って、手打ちに持って行けるといいんだけれど・・・

生後三日にも満たない"ガツ子"の為にも。

 

なんだか

パラリンピック

オミクロン株も

一気にかすんでしまったなぁ。

 

ではでは、またね。