航空券を購入したものの渡航不可となった
5月と11月、ふたつの海外旅行の埋め合わせに
18(日)から本日21(水)まで
『北海道で紅葉を眺める旅』に行ってきた。
「GoTo割引&クーポン」のおかげで
羽田⇔新千歳間の往復航空券+宿泊3日分+レンタカーの旅が
2人合わせて3万2千円。
ひとりあたり1万6千円の事前出費で、実現することに。
現地で使った食費・高速代・土産代など全部ひっくるめても
1万円台の後半だったので
総額5万円以下で済んでしまったわけだ。
――なんという、高コスバ!
しかも毎度ながら悪運強く、天候は秋晴れ続き。
抜けるような青空と暖色系てんこ盛りの〔紅葉旅〕だった。
最大の気がかりだった「コロナ対策」に関しても
徹底した感染予防システム(特に宿泊先での食事どき)や
中高年はもちろん10代20代の若者までも
公共の場では、ほぼ100%マスク着用(鼻まで覆う)など
〈ルール順守意識の高さ〉に、感心してしまうほど。
あとはアホな旅行者が現地ではしゃいで墓穴を掘りさえしなければ
感染拡大リスクは限りなく低いはず――と納得してしまった。
実際のところ、ここまで社会内での衛生意識が高いからこそ
国民ひとりひとりが監視されているわけでもないのに
連日数百人台の感染者増加に留まるという
文字通り奇跡的な、この国の「日常」が維持されているのだなぁ・・
そんなことまで、しみじみ実感させられた旅だった。
でなわけで、明日からは4日間の北海道滞在を振り返りながら
旅先で見聞きしたこと、発見したこと、感じたことなどを
思い付くまま、垂れ流してしまおう。
ではでは、またね。