2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
つい先日、我らが菅総理は、高らかに宣言した。 「9月中には日本国民全員にワクチン接種できる見通しが立った」 だが、その舌の根も乾かぬうちに その発言が、何の根拠もない「口約束」に過ぎなかった事実が真相が露呈した。 すると、あとは、お得意の"だん…
2018年11月30日(金) バンビエン⇒ルアンパバーン お客さんでいっぱい。でも、不思議な静けさが漂う 数軒おきにポツポツと店の明かりが灯る ワット・シェントーン南側の大通りを西へ歩くこと、数分。 車両通行止めの柵の向こうに、細い歩行者用の通…
2018年11月30日(金) バンビエン⇒ルアンパバーン レッド・チャペルの寝仏。ワット・シェントーンの"推し神"。 前回も書いたが、丸1日滞在が少なくなってしまったので 荷物の整理もそこそこに、ルアンパバーン旧市街(中心部)へと繰り出した。 時…
2018年11月30日(金) バンビエン⇒ルアンパバーン ちょいフライングだけど、ワット・シェントーンの夕暮れ。 崖崩れの修復中(たぶん通行禁止)だった山道を、こっそりすり抜け 我らの乗ったミニバスは、無事ルアンパバーンのバスターミナルに到着し…
2018年11月30日(金) バンビエン⇒ルアンパバーン バンビエンの朝焼けを楽しむ 激しい夜(隣室)を過ごした割には深く眠れたらしく 明け方になって、パッと目が覚めた。 そういえばテラスがあったっけ。 ふと思いつき、ドアを開けて出てみると ・・…
それが戦争であれ、未曽有の大災害であれ 自分が生まれる前の出来事は 実際にあった「現実」だという切実さを感じることができない。 それこそ、SFやファンタジーと同様、 「歴史」と呼ばれる”作り話"の1ジャンルのように思えてしまうのだ。 そんなわけで…
2018年11月29日(木)ビエンチャン⇒バンビエン 川沿いの屋外レストラン。こっちで食べた方がよかったかも・・ 「あ、こんなところにコンビニが・・」 ひょっとしたら、何か面白いものが見つかるかもしれない。 そう思って、いかにもコンビニっぽいガ…
2018年11月29日(木)ビエンチャン⇒バンビエン ナム・ソン川の夕景。癒される。。 時刻は、すでに15時近く。 ぎゅう詰めVIPバスの乗車中はもちろん 途中停車した休憩所でも食事をとらなかったので 早いところ何かお腹に入れたかった。 頼みの「歩…
2018年11月29日(木) ビエンチャン⇒バンビエン バンビエンのメインストリート。低い建物、広い空。 この日は、4時間ほどかけて ルアンパバーンへの中間地点バンビエンまで移動する予定だ。 予約したバスの出発時間は午前10時だったので 8時過ぎ…
地震 原発事故 そして新型コロナ・・ 東京などの大都会で暮らすメリットが次から次へと失われ その空隙を埋めるように、雑踏の中で生きる"しんどさ"ばかりが募っていく。 なかでも、昨年春から続く就業難iに直面した若い世代にとって もはや無駄に人が群れ集…
読んでいるあいだずっと 小さな虫が背中を這いまわっているような 強い"もどかしさ"に襲われていた。 まずは、実際の薬物を使った無差別毒殺事件と その背後にひそむ犯人(たち)の、あまりにも切ない動機に。 他者の心身を傷つける言動を繰り返し、エスカレ…
2018年11月28日(水) ビエンチャン市内 トロピカル・フラワーもそこいらじゅうに すっかり"ラオス時間"に順応し 遅い昼食&デザートをのんびり味わっていたら いつのまにか、午後4時近くになっていた。 明日の朝には、次の街に向かわなければなら…
2018年11月28日(水) ビエンチャン市内 買い物帰りのみなさん。ラオスの"穏やかさ"が伝わるかな? 現在地は「タート・ルアン」から少し東に向かったあたり。 街の中心部までの距離は、2キロもない。 コーヒー&小休止でリフレッシュできたので と…
2018年11月28日(水) ビエンチャン市内 ラオスのシンボル、タート・ルアン これから訪ねようとしている「タート・ルアン」は 市内中央のバスターミナルから、北東に2キロ少々のところにある。 いつものペースで歩けば、30分ちょっとで着いてしま…
2018年11月28日(水) ビエンチャン市内 ビエンチャン市内で、日本から贈られたバスが大活躍 昨夜から感じていた不思議な静けさは 朝になっても変わらなかった。 一国の首都、それも大通りから50メートルも引っこんでいないのに ベトナムやマレー…
2018年11月27日(火) 成田⇒ホーチミン⇒ビエンチャン ビエンチャンの宿「Vayakorn Inn」 アンコールワット観光に向かう団体客に引っ張られて プノンペン空港で降りてしまいそうになったが ドタンバで出入国カードを見直し、なんとか回避できた。危な…
2018年11月27日(火) 成田⇒ホーチミン⇒ビエンチャン(ラオス) とにかく静かな首都・ビエンチャン 『ラオスになにがあるんですか?』(村上春樹著)ではないが このとき旅行先をラオスに決めた理由も 何かを「見たい」「やりたい」「食べたい」とい…
小説、エッセイなどのジャンルには関係なく 文庫版を見つけると反射的に確保してしまう作家が、十数名いる。 本作の著者、下川裕治もそのひとり。 とはいえ、同著者の本だけですでに8冊が"待機状態"にあり 本作も第1刷発行が4年以上前という、絵に描いた…
大阪府で、一日当たり過去最大の感染者数を記録。 首都圏でも東京を中心に、急激な感染拡大が確実視され これまでロクな対抗策をとって来なかった各自治体トップの顔色が 日に日に悪くなっていく今日このごろ。 それとともに、かねてから懸念されていた「東…
毎月毎月、手を変え品を変え出版されている いわゆる「異世界モノ」を代表するシリーズのひとつ。 2014年1月以来、3ヶ月に1冊というハイペースで刊行が続いており (先月末、26巻が発売された) 本編以外にも「短編集」が6冊、「外伝」が4冊出て…
「フランス王朝史」と名づけられた3冊シリーズの、一・二巻目。 (三巻目の表題は『ブルボン朝』) 本来であれば、全部読み終えてから書き始めるべきだが いっぺん水面まで浮上して、ひと息つきたくなった。 そうせずはにいられないほど、中身がこてこてに…
新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない 大阪・神戸など、いつくかの自治体で 緊急事態宣言に準ずる「まん延防止法等重点措置」を 適用することになった。 当然、ここで最も重要な問題として論ずべきことは 同措置法の具体的内容に関する確認や意見交換に…
相次ぐ有名人のドタキャンに続き 大阪市内における「ボイコット宣言」など 全国的なコロナ感染再々々拡大を受け オリンピック東京開催に関する否定的意見が花盛りだ。 ま、いいんじゃないんですか。 どんどん、やっていただきましょう。 そもそも「聖火リレ…
しょっちゅう中断を繰り返しながら 1カ月半以上にわたって書き続けた「キューバの旅2020」。 あまりにも"行き当たりばったり"な内容だったので 最後のしめくくりとして 『初めてキューバを旅する人』に向けた ポイント(教訓?)的なものを、付け加える…